恩師、教員についての残念な記憶がある。
文章を書く基本的な力を与えてくれた先生がいた。
とても感謝しています。先生。でもね。
その先生、田舎で通用した不正に利用されたのだ。ある公務員教員採用のときに応募者の親(自分でそれを喧伝していたから間違いない)

が立場を悪用し、その先生に強引に依頼をしたのか圧力を掛けたのか、厳密には教育委員会に対して立場を悪用し力を振るうという不正をするように働きかけたのだ。
俗に言う「口利き」という。結果その教員の採用は通った。不正をした結果。中途半端な田舎ではこれが通用したのだ。全く以て酷い話だ。
子供の教育上非常によろしくない行為でもある。本当に実力があれば口利きなど不要なのだが。その程度の者でも、田舎では親が力を振るえば口利きで公務員の教員になれるのか。
わたしはその話を漏れ聞いたとき、非常に悲しかった。裏切られた。あの先生が裏ではそういった汚い不正に加担した、その時の気持ち、●s先生、あなたですよ、わかりますか?この悲しい気持ちが。
今はこの世にいない先生、先生は大きな良い能力と共に、大きな心の傷をもわたしに与えてくれましたね。わたしの残念で悲しい気持ち、わかりますか?
わたしはその時以来、権威ある立場の大人、特に教員を信用しなくなりました。
おまけ。
この不正採用された教員についての見事な後日談がある。
着任して数年後、生徒との間に暴力事件(この教員、体育会系の短気で粗暴なのが原因)を起こしてしまい、強制的に他地区に転出させられてしまったのだ。経緯は後で漏れ聞こえてきたのだが。
本当は素直でやさしい男の子に、激しい怒りの気持ちを起こさせてしまう程に酷い教員。

その程度の人間性だったわけ。
そもそも、ダメでしょ、そんなのが教員になんかなったら。
子供たちの範たるべき立場なのに。
おまけに近所迷惑行為や服務規定違反も平気でする。
そのうち犯罪でも起こすだろうと思っている。基本的に傲慢粗暴だから。
でも、現実に、教員になれる。酷い人物でも。
そこが一番の問題点。