名古屋の松坂屋でやってます池坊展へ行ってきました。
2人目妊娠までやっていたんだけどいろんな意味で余裕が無くって中断したんだけど
先生の作品が見たかったので行ってきました。
ちょうど息子たちを午前中に預けている日が先生の出展の日でラッキー
10時過ぎに着く計画で出発したら
あれ?えらい人やんか。
まだ10時過ぎでしょ???
って位の人だかり。
池坊って、(池坊に限らず華道は全てかもしれないんだけど)
年齢層が幅広いのと平均年齢がものすごく高い。
“ちょっとそこのお嬢さん”って呼ばれてるのはうちのお母さんくらいの人(還暦)やったりする。
そんな中私はまだまだひよっこさん
見積が甘かったわ~。
みんな早起き世代やないの!!
オープン待ちきれませんってくらいの年齢の皆さんばかり。
じっくり花の世界に浸りたくてもそれは無理無理。
すんごい人だもの。
これはいかん。
いかぁ~ん!!
すごい人でした!って感想で終わってはせっかく先生に頂いた機会が台無しになるではないか。
改めてスタート地点に戻り必死で作品を見てきました。
古風な世界と思われがちな華道の世界。
ふるき美しさももちろんありますが斬新なものもたくさんあり
美しいものをさらに美しく表現するその世界にうっとり
色の使い方、バランス、季節の表現などなど語るにことばが足りん感じです。
またいつか再開したいな~。