日本銀行「生活意識に関するアンケート」によると、2024年3月時点の「暮らし向きD.I.」は-44.2ポイント、「現在の景況感D.I.」は、-36.1ポイントでした。
これは、前回発表の2023年12月に比べて、暮らし向きD.I.は7.9ポイント上昇、現在の景況感D.I.は13.5ポイント上昇しました。
グラフは、日本銀行が1993年以降、毎年実施している「生活意識に関するアンケート調査」結果より、生活者自身の暮らし向きがどう変わったと感じているかを示しています。
「暮らし向きD.I.」は、数値がプラスであれば調査時点の暮らし向きが1 年前と比べて改善したこと、マイナスであれば悪化したことを意味します。
本調査は、2006年9月調査からは郵送調査法で実施され（それまでは訪問留置法）、2004年からは四半期ごとに実施されています。
（注）
現在の景況感D．I．＝「（1年前より）良くなった」－「（1年前より）悪くなった」
暮らし向きD．I．＝「（1年前より）ゆとりが出てきた」－「（1年前より）ゆとりがなくなってきた」
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