おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。
今日も自分のできることをたんたんとやっていきたいと思います。
公的年金の支給額は、物価と賃金の変動に応じて毎年度改定されます。
今年度は2.7%上昇。
物価が上がっても年金額はそのままでは暮らしが大変ですからね。
つまり、公的年金は物価上昇(インフレ)に対応しているってことです。
このあたり、民間保険会社の個人年金保険とは違いますね。
ただ、将来の年金の給付水準を確保するための「マクロ経済スライド」と呼ばれるしくみにより(2004年導入)、引き上げ率は賃金の伸びより0.4%低く抑えられています(目減り)
詳しくはNHKさんのサイトで↓
マクロ経済スライドとは、超大ざっぱにいうと、集めた保険料のなかで年金は支給しますよ、物価や賃金が上がってもそのまま上げることはできないかもしれませんよ、というもの。
実際、今年度は賃金の伸びより0.4%低く抑えられているいます。
詳しくは日経新聞さんのサイトで↓
今年は5年に一度の年金改革の年(財政検証といいます)。どうなるか注目ですね。
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ファイナンシャル・プランナー(FP)
牛込伸幸
CFP・FP技能士1級
https://fpushi.com/
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