共働きの家計管理。よくある失敗例と改善策 | 【FP解説】貯金ができる!シンプルに家計を管理する方法

【FP解説】貯金ができる!シンプルに家計を管理する方法

対面・スカイプ・電話・メールで家計相談を行うFPが、家計見直し、貯金、住宅ローン、保険、教育費、老後資金について
トータルに考える方法をお伝えしています。カンタン&シンプルがモットー^^

おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。

今日も自分のできることをたんたんとやっていきたいと思います。

 

結婚したら家計のしくみを決めましょう。途中から変えるのは意外と大変ですよ。

よくあるけど、うまくいかないことが多いのはこんな方法↓

・夫:家賃と公共料金など口座引き落し

・妻:食費や日用品など現金支出


これは完全な平等を保ちにくいですよね。

また、妻が家事や育児を多く負担するケースが多いので、不公平感が出ることも。

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この方法は、大型家電など「たまにあるちょっと大きな支出」のときに、その都度、相談する必要があります。

あとは子どもが塾に行くとき。「どっちが出す?」となります。

こんなケースにいちいち考えるのは面倒だし、うまく割り振らないと「わだかまり」が残ることも。

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のちのち困ることになりがちなのが子どもの大学の教育費と老後資金

自分は貯めていても相手がやっているとは限りません。

こういった大きな目的には、「共通の口座」(家計の口座)を作って、そこに貯めていきたいですね。

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いろいろ考えると、よほど余裕がない限りは、「お小遣い制」が結局は貯まるし、管理が楽です。

お互いの収入を一旦、すべて家計の口座に入れて、そこから「お小遣い」を出します。

ただ、相手のあることなので、タイミングと言い方には気を付けてくださいね。

その意味で、結婚するタイミングが話し合いやすいというわけです。

あとは、マイホームを購入するなど、家計の変化があるタイミングもいいですね。

 

 

 

 

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ファイナンシャル・プランナー(FP)
牛込伸幸
CFP・FP技能士1級
https://fpushi.com/
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