おはようございます。
群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。
今日も自分のできることを
たんたんとやっていきたいと思います。
●60代後半、5人に2人が働く
2015年5月27日の日経新聞に記事がありました。
60代後半の5人に2人が働いているそうです。
ちょっと前の記事ですが、
私の心のなかにずっと残っていたので。
「かつては働く高齢者といえば自営業主が大半だったが、
今や流通・介護・製造など
人手不足の業界で雇われている人が多い」(日経新聞)
そうです。
実は、この数字、若い世代にとっても影響のある数字です。
それは老後資金の計画です。
よく、マネー雑誌などを見ると、
老後資金は○千万円必要!なんて記事を見かけます。
それを見て、「うちはムリだな」
とため息をついている方も多いと思います。
今は昔と違って、お給料は右肩上がりではありませんし、
退職金や年金も不透明な時代です。
そんななか、この数字はすごく意味があるし、
勇気づけてくれるものがあります。
・・・
老後のお金のやりくりはこんな感じです。
例えば、60歳で定年退職して、その後は退職金と年金、
不足する分は貯金を取り崩して…
これを逆算して、退職時に貯金すべき老後資金を計算します。
でも、60代後半まで働くとすると、
必要な老後資金は大きく減少します。
例えば、60歳~70歳まで毎月5万円働いたとすると、
5万円×12ケ月×10年=600万円
(金額は例えなので個人差が大きいです)
もちろん、現役時代のような収入は期待できないですし、
健康に左右されるとは思います。
でも、何らかの収入があるのはホント、大きいです。
また、働くことで社会とのつながりも持てて、
その面の効果も大きいと思います。
●メルマガ(無料)では、シンプルに家計を管理する方法を最初から順番にお伝えしています。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvpylTAoA
---------------------------------------------------
貯金ができる!シンプルに家計を管理する方法
牛込伸幸FP事務所 牛込 伸幸(うしごめ のぶゆき)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP
http://www.fpushi.com/
●ご相談はこちらから。面談・電話・スカイプでご相談いただけます。
http://www.fpushi.com/CCP034.html
---------------------------------------------------
※当ブログの情報によって生じたいかなる損害についても、
補償はいたしません。