夏のボーナスの賢い使い方&貯め方 | 【FP解説】貯金ができる!シンプルに家計を管理する方法

【FP解説】貯金ができる!シンプルに家計を管理する方法

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おはようございます。群馬県高崎市のFP牛込伸幸です。
いよいよ夏のボーナスの季節ですね。
 
「エアコンを買い替えよう」
「家族で旅行に行こう」
 
こんな楽しい計画を立てている方も多いと思います。
今回はボーナスを賢く使うためのヒントをお伝えします。
 
ボーナスでその時点に欲しいものを買って、
その残りを生活費と同じ給与振込口座に置いておくと、
何となく使ってしまうものです。
 
特に、何に使ったというわけでもなく(苦笑)
 
そこで、ボーナスが出たら、大ざっぱな計画を立てます。
まずは、「貯める分」と「使う分」に分けます。
 
貯金計画をボーナスを含めて考えている方は、
ボーナスが出たら、まずは先に「貯める分」を引いてしまいます。
 
貯金用の口座を作って、そこに移してしまうといいですね。
 
・・・
 
そして、残りが「使う分」です。
これも別の口座に移してしまうといいでしょう。
 
生活費の口座と分けることで、
何となく使ってしまう…を防ぐことができます。
 
次に、大ざっぱでいいので、
次のボーナスまでにある大きな支出を書き出します。
 
・車検
・年払いの保険料
・夏の家族旅行
・家具家電の買い替え
・友だちの結婚式
 
などなど。
 
「使う分」から、こうしたお金を引いた金額が、
自由に使えるお金です。
 
毎月の収入ではやりくりできない
比較的大きな支出はここから支出します。
 
私はこれを特別支出と呼んでいます。
定義は、毎月は使わない1万円以上の支出です。
 
・・・
 
子どもの教育費のために毎月つみたてをしていた。
でも、車検が来たのでやむなく取り崩してしまった。
 
これが思うように、貯金が続かない原因だったりします。
 
でも、特別支出を確保しておけば、
こうした毎月の収入ではやりくりできない
比較的大きな支出に対応することができます。
 
・・・
 
どう分けたらいいかわからない方は、
こんな方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。
 
ボーナスが出たら、半分を貯金、半分を特別支出。
(それぞれ別の口座に移す)
 
そして、次のボーナスまで、
毎月は使わない1万円以上の比較的大きな支出は特別支出から。
 
・毎月の生活費
・特別支出
・貯金
 
を使い分けることで、家計がスッキリすると思いますよ。
 
↓詳しく知りたい方はこちらの特集を参考にしてください

 
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