OECD(注)が9月26日に発表した2023年の世界経済成長率見通しは2.2%。
2022年の成長率は3%で、一般的に世界経済の成長率は平均速度3%といわれていることを考えるとスローダウン(景気後退)の見通しとなり、マーケットは株式、債券共に低調な推移となっています。
(注:ヨーロッパ諸国を中心とした、日米含む先進国が加盟する経済協力開発機構)
もし、今の市況で年末を迎えたとすると世界株式はリーマンショックに続く、戦後2番目の値下がり率となりますが、さて如何に。
このように私たちの長期資産形成の航海は、今、物価高による景気後退という嵐を受け入れ、そして乗り越え、次の好景気を捉えるべく海図を確かめております。
世界的に著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏はその成功の秘訣として以下の言葉を述べています。
・第一のルール「損をしないこと」
・第二のルール「第一のルールを忘れるな」
なんだか謎めいていますが、ここでいう「損」というのは実際に生じた損失のことであり、運用途中にマイナスになっていることによる「評価損」ではないと考えます。
つまり、景気減速などの嵐が来ることを恐れ、途中下船してしまうのではなく、その後に訪れるであろう世界経済の成長という果実を享受すること目指して乗り越えようとの戒めではないでしょうか。
今回は私たちを勇気づけてくれる動画をプレゼントします。
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Time, not timing 「株式市場の下落を乗り越える」 編 | Capital Group
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Time, not timing「タイミングに関する意外な事実」 編 | Capital Group
いかがでしたか。
私たちが捉えるのはタイミングではなく、未来ですね。
継続はチカラなり。
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