先月受けた
ファイナンシャルプランナーの国際資格(CFP®)の試験
合格してました♪
残りの科目、引き続き 頑張ります★
CFP(保険)で一番勉強になったのは
テストには1問も出ない保険の期待値とか
意志決定の心理学的な要素もある分野でした。
今日の話は
保険を提案する側の心得で
一体、誰が興味があるんだ!という内容ですが
ご興味あればぜひ★
ついこの前、先進医療のことを書きました。
これを書いたときに頂いたコメントで
「先進医療入ってます!」という人や「先進医療はいらないなっ」という人、
さらに私の友達は先進医療、今前向きに検討してるようです。
でですね、ここで考えたいのは
同じ情報を見ても人によって感じ方や考え方は全く違うということです。
それはなぜなのか?が今回のテーマです。
環境や経験が大きいと思うんですが
お金の価値観もあるなーと思います。
ここにも書いてあるように↓
人はもらう金額自体によってではなく
それによる効用(主観的な満足度)の大きさによって意思決定を行うと。
ここって試験に1問も出ないので
試験に受かるだけの勉強をしてたら
このあたりはスルーしてると思うので
勉強しない人もいるかもなーと思う。
保険の必要保障額とかを計算するときに
ライフプラン表とか作るのですが(FP2級でやりますよね♪)
そういったデータから導かれる数字と、その人の価値観というのを融合して
営業マンはお客様に保険を提案する必要があるんだなーと思います。
お金における価値観について、
例えば私は
世帯年収2000万円が安定的に入る選択肢と
一文無しになる可能性があっても、年収1億円になる可能性もあるなら
後者の選択肢を選ぶと思います。
じゃなきゃ、2人でサラリーマンやめて自営業にならないしw
私みたいなタイプは
危険愛好的な人間に分類されます。
50万円が100万円になるよりも
50万円が150万円になるほうに喜びを感じます。
100万円が150万円になることに喜びを感じ、
100万円が50万円になっても、ま、仕方ないよね~というタイプ。
ハイリスクハイリターン上等!
反面、危険回避的な人もいて
これは、ローリスクローリターンが好きという安定志向な人かな。
100万円が150万円にふえる喜びより
100万円が50万円に減ることに恐怖を感じる人。
50万円が150万円にふえるまでは望まず、100万円になることで満足♪という人。
日本人に多いタイプです。
その間の中立的な人というのもあるけど
中立的っていうのは私は好きじゃないので割愛します~
お客様の必要保障額の計算をしながら
価値観というのも加味して計算をするんだなぁ~というのが
CFPの勉強で一番勉強になったところです。
ここまで計算して保険に入る人はいないと思いますが、、、
全く同じ属性の人がいても
その人の価値観によって
提案する内容は違うということですね♪
仲の良い友達とか
時々、ブログにコメントをくださる方々は
おそらく、この人のお金の価値観はこうゆう感じかな?と
想像できてくるので、提案を考えるのも考えやすいっていうのは
こうゆう心理学的な要素もあるんだろうと思います。
こういった内容の論文もあって
読んでみたりしてますが興味深い分野です。
ディスるわけじゃないのですが、
CFPの公式本にある、シングルマザー、シングルファーザーの
リスクマネジメントの考え方はたったこれだけ。
サラリーマンの保険設計は
一般的とされる、夫婦+子供2人(奥さんが専業主婦で24歳と26歳で出産)
年収は750万円という、これが今の世の中のスタンダードなのかな?
もっと年収低いし、こんな出産早いか?
あと、専業主婦と共働きって今はどっちが多いのかな?
今は1億総中流社会ではなく
横並びの時代でもないので
もっといろんな選択肢、年収の人がいますし。
テキストにこれくらいしか書いてないから
テキストの勉強のみで
実務で提案営業したことないと
どうやって提案するか分からないだろなぁと
思いました★
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