肩関節周囲炎になってから約1年。
当初から「1年半はかかる」、「良くなるまでに2年はかかった」などと周りから色々聞いていたので私も焦りはしてなかったけど・・・
実際、治らないもんですね〜。
可動域としてはだいぶ範囲が広がって動かせるようになってきたけど、まだ完全には戻ってません。
「肩が不完全」なのが日常になり慣れたので、このまま戻らないのかも、と思うようになったし、それさえあまり気にならなくなりました。
しかし、「後ろ手に回す」という動作が全然出来なかった頃に比べ、今はだいぶ出来るようになったのは進歩です。
後ろ手でズボンに上着の裾を入れれます。
ブラジャーのホックの高さにギリギリ手が届くか届かないか、くらい。
ですが、痛い動作を避ける習慣から後ろ手に回すなんて動作自体をほとんどしなくなりました。
高いところの物も取れるし、急な動作で悶絶する痛みが出るということもなくなりました。
手が自由に動かせるって、当たり前に出来ていたときには「ありがたい」なんて思わないけど、不自由になってそのありがたさに気づきますね。
何もしなければ肩に痛みはありませんが、最大限に動かすと痛いし、使いすぎると痛い。
あと痛い方の肩を下にして寝ると肩関節が固まるような感覚で痛くなるのであまり長時間は出来ません。
痛いので何か対策がないかと買ってみた塗り薬。
痛みに対してこれを塗る効果があるのかないのかわかりませんが(痛みは消えないな)、スーッとして気持ちよいので使っています。
さぁ、これからどう治っていくのか、それとも治らないのか楽しみにしてみようと思います。