こんにちは、四十肩のミッシェルです。ニヒヒ

 

今日は肩関節周囲炎(癒着性肩関節包炎)炎症期から拘縮期真っ只中の今の状況について記録していこうと思います。

 

【痛み】

痛みには「運動時痛」と「安静時痛」と「夜間痛」というのがあって、今は夜間痛が一番痛くて辛いです。

痛くて夜に痛み止めを飲んで寝てもあまり効かず眠れません。

安静時の痛みとしては、痛みの種類はたくさんあって痛む場所も毎日違います。(私の場合)

種類としては、針でツンツンされたような刺激の強い差し込むような痛み、関節や腕をずっとぞうきん絞りされているような痛み、疼くような痛み、肩が脱臼したような抜けるような痛みが多いです。

あとこれらに加えて、24時間ずっと肩周り首回りが重怠いのが標準装備、これは例えるならインフルエンザ時の節々の痛さ・倦怠感というと想像しやすいでしょうか。

それから、急な動作をしたりして肩に予測不可能な動きをした時には悶絶級の痛みでしばらく動けなくなります。

例えば、包丁で指を切りそうになって急に手を引っ込めたり、熱いものに触って瞬時に手をはらったりした時など、激痛です。

 

普段痛む場所としては腕だったり肩だったり、表だったり、裏だったり・・・あと前腕もたまに痛いです。

そして左手がうまく使えない補助をしてくれている右手も結構限界です。(右手が四十肩にならないことを強く祈る)

 

【出来ないこと、困ること】

私の今の可動域は・・・

手を上げてバンザイした状態が180度とすると私は120度くらいでしょうか。

腕を後ろに回すのも健康な右手は肩甲骨付近まで上がりますが、左手はお尻くらいです。

この手を後ろに回す動きが生活の中で結構出てくるので不便です。

 

・ズボンに服の裾を入れれない、エプロンの紐を結べない。

・ブラジャーのホックに届かない。

・服の着脱が痛い、ピッチリしたシャツは着れるけど脱げない。

・髪の毛を洗う動作、乾かす動作、髪を結ぶなど不自由。

・車のハンドル回せない、シフトレバー操作が痛い。

・手をついての作業が出来ない、例えば浴槽掃除。

・寝返りや左側を下にして寝れない。(その前に夜間痛で眠れない。)

・すぐに手や腕がだるくなる。

・・・その他色々。

 

仕事での不自由は、重いものを持ち上げたり運んだりすることがメインでしょうか。

高いところは脚立を使うのでなんとか大丈夫、右手でほとんどやっています。

店長をはじめとする職場のみんながすごく助けてくれて、重い物を持ち上げるなどを代わりにやってくれて申し訳ない気持ちになりますが、本当に助かっています。

職場の仲間にはすごく恵まれていることに感謝です。

 

握力、腕力も元々ないのですが、使えないことによってより一層衰えている気がします。

 

とにかく左手を高い位置や身体の後ろに持っていけないので全身&左手で多くの動作を補助をしています。

初期の頃は結構可動域制限がありつつも動かせていたように思いますが、日に日に拘縮している感じ。

 

痛みと拘縮で今は全ての動作・行動がゆっくりです。

普段の生活で不便なことが多いのですが、夫もゆっくりで良いと言ってくれ協力してくれるので助かっています。

 

背中や肩甲骨付近をほぐすのに100均のこれが活躍しています。パー

 

 

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