肩関節周囲炎(癒着性肩関節包炎)を発症して約3ヶ月目。
せっかくなので経過を記録していこうと思います。
ネットで同じような辛い体験の人を探したけどあまりヒットせず、私が知りたいことを書いてる人が少ない・・・なので、私と同じように困って検索した人が辿り着くことがあれば…というのと、純粋に記憶力がないので備忘録として。
【発症・きっかけ】
最初は左の二の腕付近が筋肉痛かなぁ、何してても痛いなぁ、といった違和感でした。
職場に似たような経験者がいて、その方は肩凝りから腕に来てたらしく、私もほぼ同じ症状だったので、肩凝り体操やマッサージ、ストレッチを小まめにし始めました。
後から考えると、発症より少し前から肘つきプランクをやる習慣になっていたのも負担になっていたのかなと思います。
マッサージ等してるにも関わらず、痛みは引かず何なら益々痛い範囲が広がって、腕の後ろや肩、首までダル重い日々が続き、可動域が段々狭まってきているような…これは肩凝りじゃない…まさか四十肩?私が四十肩!?
【行きつけの整体へ行く】
ネットで調べる限り四十肩です。みるみるうちに拘縮もやってきて手が真上に上がらない。
「病院に行っても湿布出されて痛み止め貰うだけだよなぁ」と過去の経験から整形外科に行くのを躊躇う日々。
今からすると当時はまだそこまで痛くなかったこともあり、様子見することにしました。
たまたま整体を予約していた日が近づいてきたので、そこで整体の先生に報告。
痛みのない範囲で施術をしてもらいました。
【激痛の日々、ついに整形受診】
整形外科に行くとすればどこが良いか下調べしていたものの、なかなか行くまでに至らない。
我が町近辺の整形外科って評判の良い所をなかなか聞かない&患者さんが多くて診察まですごく待つイメージがありました。
でも、腕や肩周りの痛みは激痛…そのうち痛みが引くかもという期待もしつつ、毎日気になる症状に参り始める。
たぶん四十肩だけど、違うものだったら困るので、これはとにかくハッキリさせたい。
どうせ受診するなら検査もしっかりして貰える病院、リハビリの先生もいて、さらに評判の良い病院にしたい、と選んだとなり街の病院へ。
この病院は初診でもネット予約出来たのも待ち時間のストレスがなく良い点でした。
レントゲン撮影後、診察室でエコーしながら痛み止めの注射をしてもらい(腋窩神経ブロック)、ツートラム錠というロキソニンより長く強く効くという痛み止めを処方してもらいました。
理学療法士さんによるリハビリも受けれることになりました。
診断では無事?肩関節周囲炎と診断名が付き「重い方です」と言われました。
あと「なで肩の巻き肩」「筋肉が薄い」ということも発覚しました。
【炎症期いつまで?】
肩関節周囲炎には回復までに3段階の過程があって「炎症期・拘縮期(慢性期)・回復期」という段階があるようです。
私の肩は初期の激痛は徐々に減っているけど、まだ安静時痛や夜間痛がバリバリで、今の私の状態は炎症期なの?拘縮期なの?という感じでハッキリ区別できないような気がします。
日常生活で困ることがいっぱい出てきました。
最初の違和感からは2ヶ月以上経ちますが、まだ炎症しているような・・・。
早く治そうと思って初期に一生懸命動かしすぎて、仕事でも肩を使うから余計に安静の時間が少なかったかもしれません・・・。
次回は私の場合はどのような痛みか、どんな動作が出来ないか等記録していこうと思います。