戦争の悲惨さを伝えるのに教材としても長く使われてきた「はだしのゲン」ですが、昨今の時代には不適切な表現なども多いので問題視されていますね。
そんなニュースをきっかけに夫がまた読みたいとのことだったので、図書館で借りてきました。
マンガで全10巻まであります。
読むと途中で止められなくなりますね。
私は広島県人なので、小学生の頃から平和学習・戦争の悲惨さなどを勉強する機会がたくさんありました。
「はだしのゲン」の中には今の時代背景にはそぐわない表現などもたくさん出てきますが、そういうのを一切排除するのが適切とも思えません。
そういう良いことと悪いことの見極めも含めて教える・伝えることが教育じゃないのでしょうか、とも思ったり･･･。
現代の教育は難しいのですね。
