ここのところ急に寒くなってきたので猫達が気になり、公園へ。
公園に行くと、それぞれの猫がどこにいるか、なんとなく雰囲気でわかるものです。
公園をウォーキングしている人からは死角。
わかりますか?ここにジャッキーがいます。
ズーム。
グースカピー。
爆睡なのでそっとしておきましたが、何度見ても可愛い~、キュッと丸めたお手々と身体。
ここなら人に見つかりにくいし、敵に襲われにくいって場所をよく知っています。
薄らハゲちゃんはベンチに座っていました。
薄らハゲちゃん!オバサンだよ。
「確かにオバサンの匂いニャ」
様子に気づいたシマ子も寄ってくる。
「何かくれるのかしら?」
「あぁ、何もくれないオバサンね。来て損しちゃった、テヘペロ」
「そう、そこをもっと強く掻いてニャ」
しっかり掻かせていただきました。
別の日。
私が来たらジャッキーがそばに寄ってきてコロン・・・撫でて、と言ってます。
撫でないと薄目を開けて確認。(笑)
「写真撮ってないで撫でなさいよ」
はい、失礼しました。
温かな日差しの中で撫でられて気持ちよさそうなジャッキー。
いかがですか?ジャッキーさん。
「んー・・・まぁまぁね」
気持ちよくてグルグル言い出します。
「まぁまぁよ・・・」
顎の下も最高なようです。
ベンチに座って休憩していたら、どこからか薄らハゲちゃんがやってきました。
「おいで」とベンチの上をトントンと叩いたらヒョイ。
私の後ろを回って横に座ってくれました。
撫でさせて頂きます。
「気持ちいいニャ-」
少し前から気になっていた背中の毛が絡まっているところを入念にほぐして毛並みを整えさせて頂きました。
絡んでいたので少し痛かっただろうけど、大人しくしててくれました。
シマ子もジャッキーも薄らハゲちゃんも歳を取りました。
確かはじめに見たのがジャッキーで2010年なので、あの子はもう最低でも10歳です。
外の世界で野良猫として、10年生きるのってスゴイですよね。
この子達を普通に家の中で飼ってたら相当長生きする生命力の強い子達なんじゃないかなぁ、と思っています。
これも、毎日餌やりや管理をしてくださっている方のおかげです。
感謝しかありません。
そして、私もいつか猫を飼いたい、保護猫を飼いたいと思っています。
その日はいつになるかわかりませんが、いつの日か絶対に飼いたい。長年、そう思い続けています。
いつの日か、猫がプグゥプグゥと眠っている横で美味しいお茶を煎れて、猫を愛でながら本を読めたら・・・・・・最高だなぁ。