先週の祝日に、お婆ちゃん家に行ってきました。
高速を使って途中SAに寄ったら朝なのに結構な人がいてビックリしました。
コロナの影響で新幹線などを使わず、陸路で移動する人が多いからかな、と。
婆ちゃん家は婆ちゃんいないけど、母が管理しているのでいつまでも「綺麗」が保たれています。
綺麗。
この家も土地ごと手放す予定の母です。
祖父母や祖先の墓じまいもする予定なので、そうなるといよいよ来る機会もなくなります。
小さい頃から夏休み、冬休み、春休みには長期で泊まりに行っていたし、それ以外でも土日の度に良く行っていたお婆ちゃん家。
それがなくなってしまうのはとても寂しいです。
手放さなくても…と安易に思っちゃいますが、約一時間の距離を母はいつまでも管理しに行けれませんし、私たちが住むわけにもいきません。
私だけじゃなく母もここを手放すのは寂しいはずですし、その他の親戚も寂しいはず。
でも、いつまでも若くないし。
決めなきゃいけない時に早めに決断する勇気・覚悟を持っている母はすごいと思います。
遺された私たちに負担をかけないために、という母の配慮ですが、芯が通った決断力に尊敬します。
だから今のうちにしっかり遊びに行って、その景色をしっかり頭に入れておきたいのです。
お婆ちゃん家というのは思い出が詰まっていてとても素敵で特別な場所だったので。
ツクシも出ていました。
桜も咲いていました。
この景色を春夏秋冬、しっかり目に焼き付けておきたい。
また、遊びに行こうと思います。