先日、実家に帰って車から降りようした時に目が合った。
「どちら様?」
当たり前のような顔をしてそこでくつろぐ道路向かいの家の猫は、母曰く「暑い時間は大体ここ(室外機の下)にいる」とのこと。
確かにこの時間はこの辺がヒンヤリしている。
主は我が家の庭を自由にトイレにし、他の猫との取っ組み合いの現場にもするので、少しやっかいだ。
夜中に我が家の二階のベランダに上がって「カタ…ゴトン…ガタ…」と泥棒のような音を立てるのも母をヒヤッとさせるようなので、困り者だ。
しかし、毎日道路向かいの家からたくさん猫がやってくる我が家の方が猫を飼っているように見えてしまうのであった。
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