さて、子宮内膜症、チョコレート嚢腫の手術をしてから今日でちょうど一か月経ちました。
一か月前の今日、浣腸の苦しさを知り、オペ室のドラマそのままさに興奮し、全身麻酔の威力を知り、夫がいてくれる安心感にホッとし、術後のしんどさに悶絶したんですな。
その時の記事→☆
さて。
私は2月25日からジエノゲスト錠を毎日朝晩2回服用しています。
これは黄体ホルモン剤で、子宮内膜症の病巣に直接作用して内膜の増殖を抑制する作用や女性ホルモン(エストロゲン)の上昇を抑制する作用、排卵を止める作用により月経痛などを抑える効果があります。
内膜症やチョコレート嚢腫は手術で核出したけど、生理がある限りはまた再発する可能性もあるので、そのための薬物療法です。
主な副作用として不正出血があり、7割以上の人に表れるそう。
不正出血は嫌だけど、ドクターからも「諦めて」と言われていたので少し覚悟はしていたのですが、それでも「私はなければ良いな~」「あっても少量だったら良いな~。」と思っていました。
飲み始め当初、副作用がいつ現れるか気になっていたのでネットで調べると、最初の一か月では何もなく、二か月以内で副作用が現れているパターンが多かったので、もしあるとしたら一か月過ぎてだな…と。
術後初の診察時にドクターに尋ねると、ハッキリとは言わなかったけど「まぁ、次の生理予定日くらいから(不正出血が)徐々にあるかも…」的なことをなんとなく言われていたので、そうなのか~と。
そして、服用して25日目の昨日。
下着に薄っすら茶色いものが…ごく少量ですが。
「来たか…」と思いました。
昨日は仕事でバタバタ忙しかったし疲れたからかな~、と思ってみたけど…。
うん、まぁ薬の副作用から来る不正出血の方が可能性高いよね。
でも「あっても少量だったら良いな~。」という希望は捨てていません。
そして、昨日はまさに生理予定日付近なのでした。(ドクター正解!)
今日はナプキンに茶色い血が少し付く程度。
血が出るとかじゃなくて付く程度という表現が伝わるかな?
それと、下腹部がどんより重たいです。
重たい理由はこれらのせいかもしれないし、最近悩んでいる便秘のせいかもしれない。
手術するまでお通じはすこぶる良くどちらかというと軟便体質の私が、ここのところ便秘。
出にくくコロコロで、スッキリ感がありません。
野菜は摂取してるし、ヨーグルトなども食べていますが。
体質が変わったのかな…薬の影響かな。
お腹も張ると辛いです。
黄体ホルモン剤ということは、むくみやすくなったり、食欲が増したり、便秘になってもおかしくないもんね。
胸が張れば良いのにね…それはなくツンツルテンのまま…そこには副作用来ないのか…おっかしーよなぁ。
今のところ、術前より何かと不便な身体なのでした。
早く、あっちもこっちも快適・爽快・悩みなしになりたいです。
どうせならポジティブにいってやろうじゃないか!!
エイエイオー。