退院して「やっぱり自分の家で寝るのは良いな」と感じた今朝。
今日はお腹の痛みもありますが、傷の痛みというか突っ張る感じが活動を制限させているようで辛いな。
常に前傾姿勢で行動してるもんね…。
頭痛がしたり、胃が重かったり、なんとなく怠い感じがするのも身体からの「ゆっくりしなさい」サインかな?
さて、今日は入院生活を振り返って「私的にあって良かったもの」を記録しておきましょう。
※たぶん健康な人には興味のないネタですし、同じ悩みで当ブログにたどり着いた方も他の方のブログで「入院生活に必要なもの」等はチェック済みだと思うので全然参考になりません。
私は倉敷成人病センターという産科婦人科が特に有名で、さらには腹腔鏡手術をかなり得意とする病院に入院したのですが、ここは全室個室(もちろん部屋代無料・一日1200円ほどの電気使用料としての支払いはある)ということもあって、すごく快適な入院生活だったのです。
入院生活に痛み以外の不満はほとんどなくて、危うく「うーん、まだ別に帰らなくても良いかな。」と思ってしまうほど。
個室なのでもちろん他の患者さんを気にすることもないし、シャワーもトイレも自分のペースでゆっくりできます。
消灯時間もあってないようなもの、テレビもDVDも見放題です(病んでるのでそんなに無茶は出来ませんが)。
で、私的に「あって良かったもの」は以下。
水筒。
自室に電気ポットはないので、飲み物は毎食についてくるお茶以外は自分で何とかしないといけません。
病棟内のパントリーにいけば自販機もありますが、タダで温かい飲料用のお湯が出る蛇口もあるので、そこに出向いてました。
最初はコップに注いで自室に持ち帰っていたけど、夫に水筒を持ってきてもらってからは頻繁に行かなくて済んだので良かったです。
ふりかけ。
これは他の方も良く書かれていますが、ないよりある方がご飯が進みます。
大きめパンツ。
腹腔鏡手術をしたら術後に着用するパンツは大きめが良いです。
小さいの(普段の)は下腹部の傷に当たるし、ある程度大きいのでもお臍の傷に当たります。
私はお婆ちゃんが履く様なすっぽり大きめのを買ったのですが、それでもMサイズだとお臍にまぁまぁ触れたのでLサイズでも良いかなと思いました。
癒し。
これは人それぞれですが、私の場合は本と猫動画でした。
毎日チェックしている猫動画は入院生活でも変わらずチェックすることによって、一瞬でも痛みを忘れれます。
ちなみに手術の日にはバリ猫さんが夫の車に乗ってはるばるやってきてくれました。
癒されました。
シャワー椅子。
まぁ、これは持参できませんが…。本当にあって良かったのです。
術後数日は立ってシャワーを浴びるのがきつかったので貸してもらえて(もちろん無料)助かりました。
手すり。
これも準備しては行けませんし、大体の病院ではフル装備ですが。
術後に大をしたい時…腹圧だけで力めないのです。
そんな時にはこれ…手すりに掴まって力む。
電車のつり革のように上から2本あっても力みやすいな、とトイレに入るたびに毎回思ってました。
冗談抜きで我が家にも欲しいかも…と思いました。
後半の「あって良かったもの」はちょっと観点を変えてみました。w
必要かそうじゃないかの判断は人それぞれであれもこれも持って行っていたら本当に大荷物になってしまうので、私は極力最小限にしたつもりですが、それでもこれくらいはあったのでね。
部屋着(パジャマ)は一着、タオルはフェイスタオル3枚(途中で洗い替え2枚)とハンドタオル2枚、メイク道具は持って来ず、寒さ対策にブランケット2枚(←必要なかった)。
ノートパソコンがある分多め?
我が家からは頻繁に来てもらうには遠い場所だったのでこのくらいになりましたが、家族が頻繁来れる方はもっと荷物を少なく出来るかもしれませんね。
以上「あって良かったもの」のご紹介でした。