じゃりン子チエ系のお店…といっても最近の若い人にはわからないだろうな…。
大衆的な中でもどちらかというと汚くて狭くて空調も効いてなさそうな飲食店…。
若い人にはきたなシュランといった方がわかりやすいでしょうか。
そんな店が夫は大好きなんです。
夫が昔良く行っていた店に先日、連れてってもらいました。
民家の中に看板も出ていないプレハブのような建物…。
中はこんな感じ。
こじんまりしたお店をお母さんが切り盛りしていて、鉄板メニューがたくさんあります。
田舎のオッサンが一杯呑みに来て長居するようなお店かと思ったら、この日はお客さんでいっぱい。
お座敷スペースと奥には新たに作られたらしき大きな部屋がありましたが、そこも貸切でいっぱい。
娘さんがお手伝いに来られていました。
親鶏が濃すぎず薄すぎず、絶妙な味の染み込み具合で美味しかった。
大賑わいでエアコンも追いつかないくらい暑い店内だったけど、素敵なお店でした。
知ってる人は知ってるんですねぇ。
また行きたいなあぁ。
私も綺麗なお店よりも汚いお店の方が居心地良くなってるのかな…。