先日、スーパーフライデーのサーティワンアイスクリームを求めて、ショッピングモールに行ったのだけど、ついでに時間とお金の節約のためにランチを持参。
炊き込みおにぎり。
これをアイスクリームを食べたフードコートから移動して、入口付近の休憩イスで食べました。
以前、職場の人が「そういう所で食べるのを子どもが『恥ずかしい』と言って嫌がる」というのを聞いていたことがあった。
確かに「通る人に『あんな所で食べてる』『節約してる』と思われているような気がするから恥ずかしい」という感覚が多くの人にあるように思う。
そんなことを思い出して、ふと入口から入ってくる人がどのくらい見ているかチェックしてみた。
結果は意外に見ていなかった。
見ても一瞬です。
ガッツリ見ているのはオバチャン気質のオバチャンだけで、これは何か思って見ているというより「あれは何を食べているんだろう?」という本能的な食に対する欲求からのように感じた。
あと、この時はいなかったけど、見るとしたら小さな子どもも、本能的に「食べ物を食べてる」という事だけに見入るだろう。
よって「あんな所で食べている」とか「節約してる」などと思われているような気がするのは、自分が作り出した恥ずかしいことなんじゃないのかというイメージであって、 自分の中のそれさえ乗り越えたら平気なのです。
ちなみにずっとガッツリ見ているオバチャンも、こっちからも目を外さずに見続けていると、目をそらします。
変な人だと思うんでしょう(笑)
人間って単純で楽しいです。
そんな観察を楽しんでやってしまう私は実際に変な人なのかもね。