いつもの公園のいつもの場所に…お、いたいた。薄らハゲちゃんの赤ちゃんの背中…。
今日も来ちゃった~、薄らハゲちゃん~。会いたかったよー。
薄らハゲちゃんは私を認めてくれているのか、私を遠くからでも確認すると出てきてくれます。
そして「グルルル…ルルル」と赤ちゃんを呼んでくれましたー。
ヒャー。可愛い~。好奇心旺盛で指を噛む赤ちゃん。
股の間に入りたがる赤ちゃん。
「よいちょ、よいちょ」
薄らハゲちゃんが人懐っこいから、赤ちゃんも人間を警戒しないのか?
ノラ猫なのにねぇ。
カプカプ…。
パクパク…。ヒャー、可愛すぎて許せる~。全然OK~。
お母さんのとこに行きなさい。
「…おかあしゃ…おかあしゃ…ん、どこ?」
「いたぁ。おかあしゃん。」ゴソゴソ。
薄らハゲちゃんの方は、このあとマッタリと寛ぎはじめ…。
「ねぇ、おばしゃん、あそぼっ」
「なんだ?これ?」
クンクン…「食べれる?」
ペロッ…。
ガジガジ…。
カプリッ。
噛んでも全然痛くない~。手で持って私の指を噛んでました。
↓右手を私の中指の上に置いている…可愛い。
「オッ?」
「わー、高いぞ、高い所に上ったぞー」
登ったのに降りるのが怖いらしい。手で階段を作ってあげました。
薄らハゲちゃんは子供が大好きみたいで、「グルル…ルルル…」と寄り添って身体を舐めたり、一緒に遊んであげたりしています。
他のノラ猫さん兄弟では見ることのなかった光景だなぁ。やっぱり一人だからお母さんが構ってあげているのかなぁ?
がんじがらめにして、ガブガブ噛んで力加減を教えてあげているところ。
母の愛だなぁ。
そのうち、赤ちゃんもウトウト。
赤ちゃん猫ってすぐ寝るね…w
そして、お母さんも目を閉じて…。
…って、頭に木が…ww
ペチ…。
「あー、鼻を掻くのにちょうどいいわぁ…」カリカリカリ…。
こうしてミッシェルさんも、薄らハゲちゃん親子に会いたくてウォーキングするよりも時間を費やしているのです。
寒い冬を乗り越えてほしいなぁ…ウチに飼える環境ならばその間だけでも温かく安全な場所を提供したいのになぁ…。