クソ暑い日にチャリで会いに行く方も行く方だが…。
クソ暑い中、虫を追っていた猫さん。
「クソッ、取れへん、取れへん。エイッ」
休憩所にチャリを止め、座って見ることにした。
一匹が可愛く「ニャーン」と鳴くとそれを聞きつけた他の猫もどこからかワラワラと出てくる。続々と来る。w
「で、くれるの?くれないの?」
ゴメン、ご飯はあげない主義で…持ってきてないの…。
「チッ」「行こーぜ」
一瞬、悲しくなる。
私もチャリを移動させる。
わずかな期待を胸に…みんなついてくるのね。
振り返ると、さっきの休憩所に…こちらの様子を見ながら待つものも。
ジーッ。
ついてくる子は草むらの虫を狩りしながら…。
「エイヤッ、トリャッ」
「何見てんだよ。」
時折、仲良しさん達は口の匂いを嗅ぎ合い挨拶。
チュってしてるように見えるけど、これは相手が何を食べてきたか、変わりはないか確認しているのだそう。
「虫食った♪」「ヤダッ、私の嫌いなバッタのニオイだわ」
さっきのがちょっとずつついてきているw
このあと、しばらく行くとエサをくれるオジサンにご飯を貰った猫さんたちがワラワラ食事中。
このコ、先日(カメラを持っていない日に)私にスーリスーリしてきたコだわ。
このコのような薄らハゲに見える毛も好き。
またしばらく歩くと、チビ黒ニャン久しぶり。以前より
確実に大きくなっているでしょう。
このコが一番活発に見えるな。
後ろからニャーと聞こえたので振り返ると…。
草木と同化した母。
草のじゃらしで遊んでみよう。
出てくるかな?
おっ、さっきの活発な子がこっちから出てきたぞ。
やっぱり他の子はまだ怖いよう。
「…むし?」ウズウズ…。
「捕まえたニャー」
見事、罠にはまったな。
あれ?今日はご機嫌斜め?イライラしてる?暑いから?え?私邪魔?
最近、この母猫さんがだいぶ心を許してくれるかなーと思っていたのですが、そうでもなかったようです。w
先日、私のいるそばで子供たちを「ニャーン。ニャーン。」と呼び寄せて横になり、おっぱいをあげていたから…てっきり私に心を開いてくれたかと…。
※子猫は5匹いたのが4匹になったんだ。最近茶トラチビだけ見ないから、残念だけど自然淘汰かな…。
猫は死ぬのを前提で(死んでも良いように?)たくさん産むらしいからね。
ましてや、ノラの世界じゃ5年くらい生きればスゴイ方だそう。
これからも頑張って生きてくれ。