高額療養費制度について その3 支給申請方法 | 金融商品を販売しないファイナンシャルプランナーの「お金の話」

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高額療養費制度の続きです。

 

実際に支給申請をするには

どうすればいいか、ですが

 

請求先については

保険証を見ると分かります。

 

保険証に

保険者名称と書いてあって

そこには例えば

全国健康保険協会大阪支部とか

全日本美理容健康保険組合とか

単に会社名(主に大企業)が入った健康組合とか

 

国民健康保険の場合は

住民票のある市の名前がそのまま

書いてあります。

 

その保険証に書いてある

保険者というところが

請求先になりますので

まず、そこから

支給申請書をもらいます。

 

今はHPを持っている保険者も多く、

申請書をダウンロードできるように

なっていたりします。

 

HPがない場合は直接問いあわせましょう。

ただ、保険者間でも対応が色々と違い

 

病院での領収書の添付を求める保険者や

支給対象になります

と親切に教えてくれる保険者や

さらに親切なところになると

自動的に口座に

振り込んでくれるところもあるそうです。

 

基本は申請書をもらって

記入して

保険者に送ると覚えておくと

大丈夫です。

 

支給申請は

2年までさかのぼって出来ます。

昔のことでも、心当たりがあれば

遠慮なく申請しましょう。

 

そして

申請して実際に支給されるまでの期間ですが

3か月程度かかります。

 

支給されるのに

3か月もかかると

生活に支障が出る・・

困る・・。

 

という方に

高額医療費貸付制度

という制度があります。

 

続きを書きたいのですが

時間がないので

次回に。

 


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