さて、年金の改定でもうひとつ大きな改定があります。

それは「受給資格期間の短縮」です。

みなさんご存知の通り(知らない人の方が多かったり・・・)
老齢年金は原則25年の加入期間がないと支給されません。

原則と書いたのは、生年月日によっては、カラ期間が
あったり、学生や、若年者には納付特例で保険料を納めなくても
期間に反映される特例があったりしますが、
そんな特別なことは、社会保険労務士さんやFPに聞いて
もらうとして、原則は25年です。

これがなんと10年になるのです。

H27年10月から短縮となります。

そうすると、どうなるかというと、
現役世代でも受給権が発生する人がでてくるということですね。

前回書いた、短時間労働者の適用拡大も、この資格期間の
短縮も基本的な考え(建前とも言うか)は
このままだと、年金がもらえない層の人の救済措置であります。

低所得者で高齢の無年金者を救済する為です。

確かにそうなれば、老後の生活に不安があった低所得の方々が
路頭に迷わなくて済むかもしれません。

しかし、あくまで私見ではありますが、25年が10年になると
どうでしょうか。

その方の年齢と、状況にもよると思いますが、
10年で済むんだったら、10年収めてその後は
納めなくなるんじゃないでしょうか?

むしろ国民年金の未納率増えそうな気がします。

なんて書いてて思いましたが、だから、短時間労働者の
社会保険適用拡大なんですかね?

厚生年金になったら、給与天引きですからね。
未納したくてもできません。

国もいろいろと考えてますね。