前回、短時間労働者に対する社会保険の適用という
産業界に大きな影響がでそうな年金制度改革について
書きました。

これによって何が変わるでしょうか。

私見ですが、私が、パート・アルバイトを雇う側だとしたら
今まで以上に、採用の目は厳しくなるでしょうね。

確実な人件費増となるわけですので、
お金を払ってる分、ちゃんと働いてくれる人を採用したいと思います。

また業種によっては、シフトを融通して、週20時間未満、月7.8万円未満に
収めるようにするでしょう。

どちらにせよ、求人者には厳しい対応となるかもしれません。

働く側としてはどうでしょうか。

今のところ、この法案の対象となるのは、
従業員数501人以上の会社となりますので、
であれば、従業員数が少ない企業に移る可能性も
あります。

従業員数が多い企業だと、上記のように、働く側が厳しくなる
可能性もありますので、時短社員の大移動が起こるかもしれません。

企業も人も、働き方や雇用の形態を変えなければ、
対応できない法案だと思います。

もちろん、厚生年金保険料を払っていれば、老後の年金額には
反映されますから、必ずしも悪いことばかりではありませんが。

しかし、今の世間の風潮では、払っても、もらえないと考える人が
大半ですので、この法案はデメリットしか生み出さないと
捉えれるでしょうね。