財形貯蓄制度は、勤労者財産形成貯蓄の略で
勤労者の財産形成を助ける制度です。

そもそも勤労者の為の制度なので、会社役員や自営業者などは
利用できませんが、パートやアルバイトの方も、勤め先に財形制度が
あれば利用できます。

財形は全ての方にオススメの制度です。
知らぬ間にお金がたまっていきますし、いざというときにも
役に立ちます。
私の友人に、競馬で400万の借金をつくった強者がおりますが
彼は財形制度のおかげで生き延びました(笑)

メリットとしては、なんといっても給与天引きであることです。
まさに知らぬ間にといった形でお金がたまっていきます。
財形には三種類あります。

・一般財形貯蓄
・財形年金貯蓄
・財形住宅貯蓄

どの財形も給与天引きでお金が溜まりますし、
年金と住宅には、運用益が非課税というメリットもあります。
ちなみに運用益が非課税になるのは

・年金 貯蓄型 住宅貯蓄と合算で元利合計550万まで非課税
    保険型 払込保険料385万かつ住宅と合算して550万まで非課税
・住宅 貯蓄型 年金貯蓄と合算で元利合計550万まで非課税
    保険型 払込保険料550万かつ年金貯蓄と合算で元利合計550万まで非課税
です。

デメリットとしては、目的外の払い出しは原則できないことです。
例えば年金だったら

・年金給付は、60歳以降、契約所定の時期から5年以上にわたり定期的に受取ること
・年金支払開始までに据置期間を置く場合は、その期間が5年以内であること

などがありますし
住宅だったら

・住宅の取得や増改築などの頭金にあてる場合を除き、払出しをしないこと

などがあります。
じゃあ解約するとどうなるかというと、
非課税だったのが課税扱いになります。だから非課税のメリットはなくなるわけです。

また
・5年以上の期間にわたり、定期的に積立てを行うこと

・契約締結時に55歳未満の勤労者であること
などの条件はありますが、個人的には、
財形のメリットは先取りでお金が溜まってくるところだと思っていますので
デメリットはあまり気になりませんが。