朝から、雨が、降りよるのだが、
乗務員で、ダッフィーさんと、
車で、出かけた。
着いても、降りよるから、
作業員しよるの、
ダッフィーさんも、携帯持って、
出られないから、
畳の上で、寝転んどる。
掃き掃除するのに、ダッフィーさんが、
邪魔するから、
あっちにコロコロ、こっちにコロコロ、
転がしながら、
お掃除している。
お昼を買いに出かけるのに、
ダッフィーさんも、傘さしてついてきた。
雨にうたれて、ゼフィランサスも、
桔梗も、
おじぎしているの、
お昼と一緒に、
ダッフィーさんが、
ひとくちずんだ団子を、買ってきた。
開けて、ようじを、
プスッと、突き刺して、
ケースから、
取れないよ〜、って、
プリプリしてるけど、
口に入れたら。
もう、満面の笑顔、
４個じゃ足りないと、
ダッフィーさん、怒ってます。
お昼前に、雨が降ってなかったから、
ダッフィーさんと、お買い物な、
お散歩に出かけた。
夕ご飯の材料を買って、
お家に帰りよったら、
いつもの通り道に、
ダッフィーさんが、言うところの、
ちっちぇ〜薔薇が、
五つくらい、咲いとった。
ダッフィーさんも、このちっちゃな薔薇は、
何だか、いつも咲いているよね〜、って、
言うとる。
でも、まだ、お花は、少ないの、
まだ、たくさん、咲くかなぁ〜。
寝とったら、ダッフィーさんが、
起こしに来てくれた。
雨降ってないから、
お散歩に、行くよ〜、って、
トコトコ、お家を、出発する。
ちっと、歩いたら、
楽紫陽花が、咲いとった、
昨日までの雨で、少し、しょんだれとるけど、
新しいのも、咲いてきよる。
もちっと、歩きよったら、
立ち止まった、ダッフィーさんが、
エイリアンが、木に引っ付いとると、
言いよる。
どこに、って、聞いたら、
小ぶりな木の枝の間に、
水色のエイリアンが、たくさん、引っ付いとる。
昨日、お昼に、ダッフィーさんが、
E.T.を、見よったから、
エイリアンなのかも、知れんが、
やっぱり、水色のエイリアンなのかも、
知れん、
その方が、楽しいね。
もう少し、お家に、近いところに、
小ぶりな向日葵が、
たくさん、咲いとった。
もうすぐ、夏なんだね〜、
お家の向日葵も、ちっちゃなつぼみさんが、
見えてるよ、
いつになったら、咲くかなぁ〜。
