史佳Fumiyoshi 普段着コラム -世界への糸道- -58ページ目

史佳Fumiyoshi 普段着コラム -世界への糸道-

史佳の日頃考えていること、感じていること、普段着を着ているようなリラックスしたコラムを紹介します。
史佳が一度三味線を持ったならば、どんな場所でもそこがライブ空間となる。三味線一本で世界どこへでも行ける。
世界への糸道、さぁ、出発だ!

おはようございます!!

東京は、秋晴れ。新潟よりあったかい。だって、寝るとき毛布がまだいらないからね。

新潟だと毛布は欠かせない。

新曲のデモ音源を、昨日スタジオでとりました。

録音って、以外とむずかしいよね。リハーサルが一番うまくて、

よし、本番ってなると、ミスるみたいな。

だから、エンジニアさんが、こっそり、リハーサル録音しているってよくあること。

それと、レコーディングとなると、テイクがいくつもあるんだけれど、結局

ぼくは、一番最初のテイクがいい場合が多い。


今回のデモ音源どりは、まだ出来たてほやほやの作品なので、

これから、どんどん完成度をあげていかないと。

新曲のネーミングは、

一曲目が大地の香りがする曲になりそう。土の匂い、最近嗅いでるかな。

もう一曲は、お酒に合いそうな曲。ネーミングに迷っていたけど、

いいのが浮かんだ。とりあえず、これでいこうと思う!!


ところで、竹山師のコンサートのオープニング曲は、三味線じょんから

という曲。門付けの三味線。一番古いスタイルのじょんから節。

なのに、現在でも色褪せない名曲。

緞帳が上がる前から、竹山先生の調弦のドドドーーンで

会場のお客さまは、術にかかってしまうのである。

演奏に入っていないのに、お客様を術にかけてしまうって、神業だね。

マジックではなく、正真正銘、命の三味線に心が奪われるのである。


ふみよしです。

昨日の南魚沼市の講演会。

超満席でした。関係者の皆様、有難う、アリガトウ

一つのことでまとまるって、素晴らしいこと。

講演会終了後、一人のお客様が、楽屋に挨拶に来られた。

ぼくの大ファンの方でいらっしゃって、

自分のお葬式のときには、風の風伝のCDを棺桶に

いれてほしいとのこと。それほどまでのお気持ち、

演奏家として、一番の励みになります。

お経は、いらないので、史佳さんのCDを流したいということでした。


これは、恐れ多いです。

仏教のような役割も、果たしそうな史佳の三味線。

たしかに、そうかもしれない。

ぼくのいのちを救ってくれた三味線。

いのちの三味線。

それが、他の人にも、幸せと感じて頂けるのは、

三味線で、すこしずつ、お客様に幸せを分けているのかもしれない。


音楽って、素晴らしい。

音楽に限らない。

お客様に、ちょっとした幸せを与えられるって、いいね!!


ぼくの今の三味線は、陰ではなく、陽なんだろうね。

あえて、陰はいらないか??

むずかしいところだな。







人間、それぞれ個性が違うから面白い。

違うからこそ、素晴らしい。

誰が偉くて、誰が一番でもない。

違うからこそ、豊かな世界がつくれるのだと思う。


馬鹿丸出しでいいんだよね

大いに笑おうよ。おなかが痛くなるくらい。しわが増えるくらい。

笑うなら、大いに笑おう

泣くなら、大泣きしよう

怒るなら、本気で怒れ

好きになったら、とことん好きになれ



一つの事を追求しようとすると、時に人間世界の生き方が

邪魔をする場合がある。入れていい情報と悪い情報が交錯するから。


本気で応援してくれる人が、周りに沢山いてくれることが嬉しい。

色々な会合で、演奏すると、色々な事を言われる。

言われるようになってきた史佳は、成長してきたという証拠。



そのとき、思う事がある。

俺の事より、自分の事を心配しろってね!!


おれは、大丈夫だよ。

素晴らしい仲間に恵まれているからね!!


と心で思う。


さぁ、今日も素敵な一日にしよう。