史佳Fumiyoshi 普段着コラム -世界への糸道- -29ページ目

史佳Fumiyoshi 普段着コラム -世界への糸道-

史佳の日頃考えていること、感じていること、普段着を着ているようなリラックスしたコラムを紹介します。
史佳が一度三味線を持ったならば、どんな場所でもそこがライブ空間となる。三味線一本で世界どこへでも行ける。
世界への糸道、さぁ、出発だ!

今日から9月!!

もうすぐ39歳になるんだなぁ。

30代最後の一年を充実した年にするため、

今日は、4月1日以来の渋谷ゲリラLIVEを決行。

しかも、今日は、史佳ひとりで乗り込みます☆




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この公園のベンチで津軽あいや節を弾いていたとき、

健吾が、俺を隠し撮りしていたんだよね。

犬のポチも、目を閉じて聴いていたよね。本当にさ。

さあ、このベンチからすべてがスタートしたんだよね。

原点からの出発だ。人生迷いが生じたときは、その原点に

もどればいいのさ。

いざ、渋谷にいくぜ。

16時だというのに、なんだこのあつさ。溶けそうだわ。

去年の4月1日渋谷のスクランブル交差点でゲリラLIVEした場所が

ちょうど空いていた。

神様がやれって、言ってんだろうな。


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今日は、写真を撮ってくれる相方もいないので、

終了後の一枚です。

渋谷スクランブルで16時から一時間、本気モードで

演奏した。その間、ぼくの前を何千人の人が通ったとことだろう。

バスの排気ガス、パトカーのサイレン、有名アイドルの宣伝カー、

バイクの音、車のクラクション、人々の話声、、、

こんな中での演奏は、一層ふみよしのテンションをあげさせる。

なぜなら、どれだけの人がこの大騒音の中で、三味線を聴いてくれるかが

勝負だからである。

2歳の子供をつれたご婦人が、「ぜひ、もう一曲」といえば、

大阪から来ていたという男性が

「あんた、えらい天才やのう。すばらしいわ」と横にすわり聴き入る。

話は、さらに今の若者にまで及ぶ。

「この前を通っているこの若いもんは、日本人じゃあらへん。

日本人やったら、この三味線聴いて立ち止まるはずや

こいつらは、日本人の魂を失っとる」

ははは、、、

ぼくは、軽く聞き流す

「ぼくに三味線の技量が足りないから、足を止めてくれないんですよ。

まだまだ、修行が足りません。ぼくは、ここで力試しをしているんですよ。」

男性が

「おおきに」と最後に一言。


おれは、天才でもなんでもない。あるとすれば三味線が天職だってこと。

今日、渋谷で演奏して立ち止まってくれた人は、

わずかこの3人である。

たった、3人だよ。

何千人通った渋谷スクランブル交差点で、3人、、、

これが現実である。

だから、おれがやるしかない。今の若者にも届く三味線を

弾いていかなくてはいけない。


今の新しいチャレンジが、未来の歴史を作ることを。。。。


あまりの熱演に、三味線が悲鳴をあげた。

裏の皮がはげてしまった、、、

ガムテープで貼ってはみたものの、、、

これが、お金のためでもない、名誉のためでもない、、

ただ、三味線の道を極めたいがための勲章となるだろう。


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史佳には、後退はないのだ。

前進あるのみ。。


それには、気持ちを同じくする仲間が必要だ。

その仲間にも、幸い史佳は恵まれている。

いざ、世界への出航の瞬間は来たようだ!!


史佳のあたらしい旅が、今始まったのだ!!

さぁ、世界に行くぞ!!

ついてきてくれ!!



1970年代、高度成長期。

渋谷のライブハウスジャンジャンには、

数多くのビッグアーティストが登場していた。

初代高橋竹山師も、このジャンジャンライブに登場した一人だ。

当時の若者は、行列を成し、聞いたそうである。

竹山師の三味線は、若者の心を捉えたのである。

渋谷ジャンジャンにあった椅子がこれだ。

ここは、二代目高橋竹山さんのご自宅である。




なかなかのアンティークである。

初代高橋竹山師の直弟子として、何十年も傍におられた二代目さんは、

初代の人間性の奥深さを語る。


いざ、二人で10月に向けての稽古となるとすごく、楽しい。

ぼくが竹山先生の音源を耳コピーで取った手が、

二代目さんと同じとき、ワクワクする!!

同時に、

新しい発見もある。

え、、、そうなんだ、この曲は、こういう間(ま)なんだとか、

長年、初代のお傍にいたからこそ分かるのだろう。

非常に、三味線に対して、また精神的に高い領域をさらに目指されている

ことを実感した。


10月3日の二代目高橋竹山さんとの響演は、ほんとうに楽しみで

ワクワクする。

すでにぼくの三味線演奏にも変化があり、どんどん進化しているのが

分かる。


この二人のステージ、ぜひ見て欲しい。



どんな芸術が、その瞬間生まれるのか楽しみである。

史佳Fumiyoshi×二代目・高橋竹山《響 演kyo-en》

岡本太郎も言っている。

「瞬間を生きろ」ってね!!


史佳は、その瞬間、瞬間を生きていて、

その一瞬、一瞬の出来事が、ぼくの三味線を作っていく。


三味線のことしか考えてないから、周りに大分迷惑を

かけるんだけどね。。。。





史佳です。

すっかり秋らしくなってきましたね。
秋といえば、芸術の秋。
そして、9月は史佳の誕生日月ということで、
テンションアゲアゲでいきたいと思います。

さて、今回は、こんなお知らせです。


新潟日報カルチャースクール
メディアシップ教室で4月より開講しています
「史佳Fumiyoshiと三味線あそび」ですが、
10月より、第2期生を募集します☆

この機会にぜひ、三味線を習い始めてはいかがでしょうか。

詳しい内容は、以下のサイトにアクセスしてください。
7月受講生募集とありますが、すでに10月受講生新聞広告で
募集開始しておりますので、詳細は、カルチャースクールに
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新潟日報カルチャースクール