先週末から共通テストが始まりましたね。
既に推薦入試等で進学先の決まっている方は、入学金等振込み手続きされたと思いますが、これからの方も多いのではないでしょうか?
ママ向け講演会では、高3秋に進学費用の準備は標準を合わせてくださいねとお話させていただいています。
推薦入試で合格すると、直ぐに学費を振込みしなければ合格が取り消しされます。
指定校推薦を利用し合格したにもかかわらず振込みが出来ず、後輩の推薦枠に影響を及ぼすなんてことにだけはならないよう、気を付けましょうね。(過去にそんな人がいたと高校から案内がありました。)
入学金まで含めて借りることは可能ですが、振込みはあくまで入学後。早くても5.6月になります。
手持ち金がない場合、入学金を振込みしなければ手続き出来ない訳ですから、つなぎで親御さんが教育ローンを組むことになります。
せめて、入試費用と入学金、半年分の学費は貯蓄しておきましょうというお話もさせていただいているのは、こんな理由からです。
私はいつも奨学金は響きがいいですが、借金ですからねとお話してきましたが、ちょうどよい奨学金のリアルな記事がありましたので、シェアしたいと思います。
奨学金を借りることがいけないのではなく、無計画に借りることがいけないのです。
奨学金を返せなくなった場合
そのまま放置・・・
返済猶予(期間や金額の変更など)・・・
必ず相談しましょうね!
でないと、
個人信用情報に傷がつく＝ブラックリストに掲載
そうなっては、クレジットカードを作れないなど色々不便なことが出てきます。
シミュレーションは日本学生支援機構HPでも計算されますので、手続き前に(こちら→)試算してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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愛知県豊田市在住
独立系女性FP 小澤智恵でした♪