こんにちは。
今年最後の三連休。秋の行楽日和ではありますが、コロナウィルス第三波襲来と言われ、なかなか気持ちよく出かることができない状況ですね。
さて、もう既に年末調整の申請が終わった企業も多いと思いますが、来年に向けて考えておきたいことの一つに、所得控除枠を使い切って、「節税」ということがあります。
税金の計算方法は
(収入-各種控除)×税率=税金
です。
この各種控除には色々な控除がありますが、誰でもある基礎控除の他に
主なものとして
・保険料控除(社会保険・生命保険料保険・個人年金・地震保険)
・医療費控除
・住宅取得等特別控除・・・があります。
生命保険料控除を使われる方は多いと思うのですが、特にお若い方が使われていないものに個人年金保険料控除があります。
先日、同業者と話ししていたのですが、お若い方は20人に1人くらいしか入っていないとか?!もったいなーい!!
これは、将来年金としてもらうために貯蓄するのに使うとよいものの1つになります。
積み立てた金額(今から始めたとして1番のメリットが出てくるのは、掛け金が8万円/年です。控除額は所得税が4万円・地方税2.8万円)×税率の節税です。
今は貯蓄で資産は殖えないですが、この節税金額分の利息をもらうには・・・と計算すると、かなりのお得度が分かります。
サラリーマンの方ですと、もしかしたら社内貯蓄制度で有利なもがあるかもしれません。今から探し始めれば、今年は使えなかった年金保険料控除の枠も来年は使えます。
ただし、他にも加入時期や生命保険料と併せての上限など、要件がありますので詳しくはご確認くださいね。
我が家の場合・・・
実は昨年、夫が年金保険料控除対象の商品(社内制度)の増額を行う予定が、間違えて解約してしまいまして・・・再加入を希望するも、年齢的にアウトでした。
しかし、年末にその控除枠を使いたいため、急遽新規で個人年金保険に加入しました。
脱税は法を犯す行為になりますのでやってはいけないことですが、
節税は考えていただきたいと思います。
ふるさと納税もいいと思います。
サラリーマンができることは他にもあります。
しかし、限られてもいます。やらなきゃ損ですよ!!
その辺りも含めて、個別相談ではアドバイス差し上げますので、お気軽にご相談くださいね。
ただし、個人の税額計算は法に抵触してしまいますので、できません。考え方についてはご相談できますことをご了承くださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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愛知県豊田市在住
独立系女性FP 小澤智恵でした♪