１５年後くらいに、親御さんと同居の予定があるが、いま住宅を購入した方がいいかどうか?
また、購入する場合は新築戸建て・中古マンションいろいろあるが、どれがいいのか?
といったご相談でした。
支払う家賃の金額より、住宅ローンの支払いをする金額の方が安いと想定されるならば、もちろん物件を買った方がいい訳ですが、15年後の物件価格がいくらになるかと想定する金額により、結論も変わってくると思うので、一概には言えないことが難しいところです。
もう一つ注意しなければならないことが、マンションを購入する場合、共益費や駐車場代等、マンションに住み続ける限り、住宅ローン以外に支払う金額が発生してくると言うことも忘れてはいけません。
また、売却することが分かっていて物件を購入する場合、なるべく物件価格が値下がりしない物件を購入することもポイントです。
新築物件は少しでも住んでしまうと、金額はぐーんと下がってしまうものなので、中古物件を買うのもお勧めです。
その際、立地条件の良い場所を選ぶと、大きく値下がりしないかもしれません。
マイホームの購入となると、諸費用と呼ばれるものも発生します。
本当は賃貸のままで、15年後にマイホームの購入をするのが1番ムダはないんですけどね。
いずれにしても、キャッシュフロー表と言うものを作成し、今後の人生における収支を計算してみないと何ともい言えないところです。
もし購入に迷ったら、ぜひライフプラン(キャッシュフロー表)を作成してみてくださいね。
不安が払拭されますよ。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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愛知県豊田市在住
住宅ローン専門の独立系女性FP
FOO 小澤智恵でした♪
