今日で8月も終わりですね。
ある意味、待ちに待った学校が始まります。1学期最終日もそうでしたが、初日からまた台風
に翻弄されそうです
年金について、先日母と話していて、世代により感覚がこうも違うんだなぁと思った事が
我が家は両親ともに65歳も過ぎ、やっと満額年金をもらえるようになったのに、既に2回も年金受取額が減らされているとぼやいていました。
私たちからすれば、インフレで物価上昇とともに、年金も上昇してきたので、デフレで物価が下がったのだから、年金受取額が減っても
、受取人口増えてるし、しょうがないよね。
そもそも、物価にスライドして受取額が決まってきていて、今までも下げて良かったのをそのまま来てしまったものだから、こういう感覚なんだろうなぁ。
年金受取額が下がる事自体が初めてなんだから、今まで下げられなかったので納得して欲しい
と思うんです
現役世代からすれば、自分たちの受け取りは、今受け取られている方と比較してしまうと、とっても割の悪い感覚になってしまうので、文句は言わないでとなります
(でも、決して、損する訳ではありません
自分の支払ってきた金額の2~3倍相当額は今の制度上もらえます。)
人は、自分がかわいい(当たり前ですが)ので、ついつい自分基準で物事を考えてしまいますね。
もっとも、今後議論されていく年金3号問題や、ひいては共済年金にまでメスを入れて改革をしなければ、日本の年金制度は崩れて(既に崩れている)しまいます。
こういった制度を決める公務員や議員の方々には、自分が自営業者だと思っての改革をしていただきたいと思います
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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愛知県豊田市在住、住宅ローン専門の独立系
女性FP(ファイナンシャルプランナー)&MP(モーゲージプランナー)
FOO
小澤智恵でした。