先日の会話です。
夫「住宅ローン、固定金利の利用率って1割切ってるんだって」
私「それって、メガバンクに限ってでしょ」
夫「そりゃそうだけど・・・」
私「メガは、固定がもともと地銀に比べて高いから、よけい変動金利を借りているんだよ」
夫「固定で借りてる我が家は、変なの」
私「変ではなく、リスクを取りたくなかったの変動金利の利用は、今は良くても、将来『やっぱあの時に・・・』ってことがあるわよ。その時に笑いましょう」
上記は、メガバンクから固定金利が消える・・・という記事についての会話です。
夫は製造業勤務で、いつもはあまり興味を示さない話題なのですが、職場でこの2.3カ月住宅ローンの話題が上がることが度々あり、珍しく私にふってきました。
住宅ローンの金利は、普通地銀の方が低い傾向にあり、メガを利用される方はどうしても地銀と唯一(と言っても過言ではない)同じレベルである変動金利を利用されるのだと思います。
地銀と比較し、固定金利はどうしても0.5%くらいは高いので、余計に変動金利を選択される&提携ローンで業者さんの言うまま変動金利に誘導されるのだと思います。
消費者の皆さまは、くれぐれも業者の営業マンの言われるまま、変動金利を利用するということだけは避けていただきたいと思います。
デメリットを把握の上、ご利用くださいね。
でも、変動金利の利用が悪いと言っている訳ではありません。決して、変動金利が悪い訳ではありませんので悪しからず・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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愛知県豊田市在住、住宅ローン専門の独立系
女性FP(ファイナンシャルプランナー)&MP(モーゲージプランナー)
FOO 小澤智恵でした。