1月第4週の市況 | キャッシュフロー表、シニアライフ、相続、資産運用、投資信託、生命保険

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2016/1/18 上海市場は大幅に下落。米国では国債のイールドが低下し、資源関連通貨が値下がり、WTI・ブレント原油ともに6%前後の値下がり、銅価格も6年半来の安値。米国ではインテルが、欧州ではBHPが大きく値を下げる

2016/1/19 香港と日本の市場の下落。イランが経済制裁解除に伴い原油輸出を増加させる見込みでブレント原油は28ドル以下になったがBPやトタルなどのエネルギー関連株は上昇。ECBが不良債権の検査に乗り出すとのことからイタリアやスペインの銀行株が大幅安

2016/1/20 中国のGDP成長が通年で6.9%増。欧州では好感され原油価格が上昇し、資源関連株が大きく値上がり。米国では、原油価格は上昇せず資源関連株は低迷、代わりに、公益株・消費関連が上昇

2016/1/21 欧州市場では原油価格と世界経済の減速から資源株・銀行株を中心に大きく下落。米国でも原油価格は2003年来の安値を更新し、後場に持ち直したがエネルギー関連を中心に下落

2016/1/22 ECBは金利を維持したが、金融市場の混乱と中国をはじめとする新興国の懸念から3月に政策スタンスを変更するだろうとドラギ総裁が発言。欧州株式は上昇したが、不良債権問題のあるイタリアの銀行は軟化。米国でも原油価格がリバウンドし上昇

※ 市況は現地日時では前日

先週の市場騰落率 【2016/1/15-2016/1/22】
株式市場 日本    米国  中国 ドイツ
    ▲2.0% 2.4%  2.3%   2.6%
※ 外国市場については騰落率+為替騰落率
為替市場 ドル-ユーロ 円-ドル 円-元 円-ユーロ
    ▲0.6%     1.0%     1.7%     0.3%
※ 円-ドル為替は円安になるとプラスと表示
債券市場 日本 海外
    0.1% 2.0%
※ 海外は日本を除く、円ベース