NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会発行の
「日本版FPジャーナル」2006年3月号の巻頭特集として掲載された、
都市部にお住まいの56~59歳までの会社員470名に対するアンケート
「セカンドライフ」に関する意識調査結果の抜粋をご紹介してから、
重要なお話をいたします。
●50代後半現在の年収:
1位 300~600万
2位 800~1000万
3位 600~800万
●貯蓄残高:
約60%の人 1000万以上
約36%の人 500~1000万
●現在保有の金融商品:
1位 定期預金
2位 医療・ガン保険
3位 株式・ミニ株
4位 定額預金、ニュー定期
5位 個人年金保険
●定年後の住まい:
約60%の人 今のままがいい
約25%の人 今の家をリフォーム・建て替えたい
●月々必要な平均生活費:
30~40万円
●退職金どう使おうとしている?:
約70%の方 生活費
残りの方 金融資産運用、ローンの返済など
●定年後のセカンドライフで費やしたいこと:
趣味や興味のある事をしたい
●やってみたかった事:
旅行、ロングステイ
●年金の不安:
年金制度の改定や社会情勢の変化による受給額の減少
これらの抜粋したデータから、会社員の家庭が定年退職を迎えた後の、
60歳から85歳までの簡単なファイナンシャルプランを次回してみましょう。
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