C上司は、いわゆる”腰ぎんちゃく”上司でした。
ここまでわかりやすい人は、後にも先にもこのC上司ただひとりでした(今のところは)。
とにかく役職命!の人で、自分より”役職”が上の人には文字通りの”腰ぎんちゃく”に徹していました。
偉い人に呼ばれようもんなら、
”はいーっっ!!!(Yes!Sir!!!)”
ミーティングルームに行く時は、マンガみたいに背を丸め小走りで、自分より偉い人の後ろにひっついて部屋から出ていっていました。
そうかと思うと、部屋に自分より偉い人がいないとなれば、椅子に踏ん反り返って大声で電話の相手を罵ってみたり、時には大声で笑って電話の相手との良好な関係をアピールしてみたり、はてまた部下を呼びつけてパワハラワードを連発したりと、やりたい放題でした。
自席でおとなしく黙って仕事をすることは一切なく、何かしら、
”さてと”
や
”はぁ”
など言っていないと落ち着かないような人でした。
自分を客観的に見ることができないのか、敢えてそうやっているのか。
頭は悪くなさそうな人だったので、もしかして後者だったのかもしれないなと、今でも思っています。
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C上司には、外見上のコンプレックスがあったんじゃないかなと思っています。