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月額6万円の使い途

こんにちは、FPの松山のぶひこです。

先月の入院以来、禁酒生活が続いており、そろそろウズウズしている今日この頃ですが、我慢ガマン(^_^;)

さて、1並びの昨日、代理店をしている保険会社での会議に出席して聞いた印象に残った事例です。
ある募集人さんが個人事業主の方からのご要望で月額6万円の個人年金に加入してもらったそうです。

えぇ~!!!!ナゼ???ナゼ???

私には理解不能で驚愕しました。

詳細は伏せますが払込期間は20年間らしく、単純に考えても6万×12ヶ月×20年=1440万が総払込保険料です。
これって、どうなんでしょう?

もちろん、将来的には個人年金として受給することはできますし、その方にとっては老後資金を考えてのことかと思います。ですから、第三者の私としてはこの事例を批判するつもりはありません。
ただ、私であればどう考えるかなということです。

まず、このケースで考えるデメリットについて。
・流動性がありません。概ね10年以内くらいで中途解約した場合には戻りは払込保険料を下回ります。
・税制適格としても所得控除できる税務上のメリットは年間10万円以上の払込は同一です。(さらに来年以降、縮小)
・他に税務上のメリットが大きい制度がある。小規模企業共済、国民年金基金、個人型確定拠出年金等は上限があるものの年間払込金額の全額が所得控除できます。また、将来的に受給する場合においても民間の個人年金に比べ優遇されています。
・死亡リスク(死亡した場合の保険金は既払込保険料程度)
・インフレリスク(個人的にしばらくはないと思いますが、20年先まではわかりません)
・会社存続リスク(インフレリスク同様です。保護制度がありますが100%ではありません)

これらを踏まえて、私としては考えていきたいと思います。
やはり、リスクの伴うものについては許容範囲でという前提ですが、預金や国債、小規模、確定拠出、投資信託等や保険であれば終身保険等と分散すべきです。

いずれにしても、個々の諸条件によっても選択は様々ですが、仮に月額6万円の個人年金への加入が負担に感じない程度の収入の多い方であれば、そもそも個人年金自体が不要ではないかとも思います。

保険会社の代理店が他の制度を紹介したところで、何らメリットのある話ではありませんが、本当に顧客の立場に立つのであれば、考え得る選択肢を提示すべきではないかと思っています。

今や国の社会保障制度に信頼がないとはいえ、そのことが民間保険会社の単純なセールストークになっていないか注意する必要がありますね。

それではまた。

入院した場合の医療費の一つの実例

おはようございます。FPの松山のぶひこです。

秋も深まり、あっという間に10月も残りわずかですが、またもや、しばらくぶりの更新となってしまいました。

というのも実は今月初めから急遽入院してしまいました!((>д<))体調について自覚症状はほとんど無かったのですが、ある血液数値に異常があり安静が必要とのことで約2週間程、最寄りの市民病院に引き籠っておりました。

なにしろ、身動きは出来るし食事も摂れるし普段の生活ができる状況での入院生活でしたので、時間を持て余すことになってしまい、すっかり読書三昧の日々でした。

そこで、医療保険を考える場合の参考にFPの私が身を以て経験した今回の入院での医療費負担について一つの実例として挙げておきたいと思います。

<状況>入院日数15日間(手術なし、4人部屋)
<支払い>約15万円(健康保険適用のため3割負担)


食事負担分も含めて日額1万円ですね。いくつかの検査や処置がありましたので、それらによっては金額も変わりますし、もちろん個室を使用したりすれば、高額になりますので、あくまでも一例ですが、入院費用のベースとしては日額1万円位で考えてもよさそうです。

で、保険等による入金はというと
<民間医療保険による給付>日額5千円(計7万5千円)
<高額療養費制度による給付>約7万円くらい


ということで、結果、今回の入院費用に限って言えば、1万円以内の自己負担で済みそうです。
余談ですが、実は数ヶ月前に私自身の保険の見直しをして死亡保障の医療特約(日額5千円)を解約したばかりでした。こういうことが、得てして有るものなんですね(T_T)
ただ、だからと言って、民間医療保険を手厚くする必要性はないという考えは変わりませんが。。。

あと、今回は月初からの入院でしたので高額療養費制度の適用がありましたが、仮にこれが1週間づつ月をまたいでの入院であった場合、高額療養費制度の対象とならない可能性があったと思われます。
高額療養費制度についてはその辺りを留意する必要があります。

以上が今回の入院費用に関する実例で、民間医療保険を考える上での何かしらの参考になれば幸いですが、それ以外に私にとってはダメージが大きかったのが、10日から予定していた2泊3日の家族旅行をキャンセルせざるを得なかったり、コモンズ30のセミナーと鎌倉投信の運用報告会のダブルヘッダーに出席できなかったり、といったことでした。

また、なんといっても仕事に少なからず影響がありましたし。。。

いずれにしても入院したりすると大変です。改めて健康管理が大事なことを実感した次第です。

それでは、また。

喫茶スロース~ナマケモノ大学~に参加してきました!

こんばんは、FPの松山のぶひこです。

ここ最近、何やら気持ちばかり焦ってバタバタしておりました。

秋も徐々に深まりつつあり、今年もすでに残り3か月となってきてしまいました。ん~、益々いろいろと気持ちが焦ってしまいます。。。(>_<)

とはいえ、年末に向けて、やるべきことを一つ一つしっかりやっていこうと改めて思います。


さて、昨夜は喫茶スロースさんでのナマケモノ大学に受講者として参加してきました。

講師は米国NLP協会認定マスタープラクティショナーの大竹宏樹さんで
「上手なお金の運用について学ぶ講座」と題して
「金持ち父さん貧乏父さん」で有名な資産家ロバート・キヨサキさんが開発した「キャッシュフロー101」というゲームを通して収入、支出、資産、負債などのお金の流れや仕組みについて学ぶ、といった主旨の内容でした。

今回が第2回目の開催で前回参加できずにいたので楽しみにしていました。

ゲーム自体は所謂「人生ゲーム」を複雑にしたようなボードゲームで、ルール自体はそれ程複雑ではないのですが、進め方のコツを得るのに若干戸惑いつつも、しばらくすると慣れてきて徐々に楽しくなってきました。

一定の職業や生活環境を仮定して、投資等に関する大人のロープレゲームといった感じでしょうか?自分自身の性格というかお金に対する趣向が現れたりして、なかなか興味深いものでした。

お金との付き合い方について基本的な考え方を学ぶには、こういったことも一つの方法かもしれませんね。

時間の関係で途中で終了せざるを得ず残念でしたが、参加者に対して、そこまでの様子や結果から分析した寸評を講師の大竹さんから頂いたり、ゲーム後の雑談も含め、なかなか有意義な時間でした。

私はなんとかFPとしての面目躍如といったところでした(^_^)/

キャッシュフロー 101 (日本語版)/マイクロマガジン

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こちらの喫茶スロースさんのブログでも様子が紹介されています。
大人の人生ゲーム?”上手なお金の運用について学ぶ講座
来月もまた開催されるようですね。

あと、明日10月1日(土)は主催者の一人としてこちらのイベントにDJ?も兼ね参加します。
BTB STILL CRAZY AFTER ALL THESE DAYS

それでは、また。