12月4日5日と気仙沼、女川、石巻を訪問。
今回は、震災からもうすぐ9か月が過ぎようとしているがどれくらい復興が進んでいるのか?を実際の目で確かめることと石巻で活動する「一般社団法人被災事業所復興支援室」の石巻商工会議所へ後援のお願いと、被災事業者の二重ローン問題解消となる「再生支援機構法」に関する件にて池永弁護士、他の支援スタッフとともに訪問。
まとまり切れていないが思ったこと感じたことをUPしておきます。
視察は、気仙沼、女川、石巻の震災エリア。
一番の感想は、エリアごとで震災復興の格差があったことである。
これの原因については、国、管轄省、地方公共団体のどこにあるのかは認識はしないが、事実としてがれき処理がされ、道路や橋が整備され、地盤が整備されているエリアといまだに津波で流された車が放置され道路が舗装もされていない手つかず?と思われるエリアがあった。
前者が石巻、女川(特に竹浦港など。)、
後者が気仙沼第二次産業(水産加工業)エリアである。
想像以上に気仙沼沿岸部水産加工事業所エリアの復興が遅れていることに訪問者全員が驚いた。
ご存知のとおり気仙沼はフカヒレ加工の一大漁港として栄えている街である。聞くところによると港湾の復興が優先され、このエリアが後回しなのではないかとの話もあったが、いざ港が整備され水揚げが戻ったとしても、フカヒレ加工業の同地区での再開が遅れは他のエリアへ移ってしまえば気仙沼の雇用喪失(雇用が復興できない)になる。
また、復興遅れの一つにボランティアスタッフの労働リソースの差があるのかもしれないとも推測できる。
石巻は、仙台からもバスで1時間半ほどで、かなり多くのボランティアスタッフによりサポートされている。
一方気仙沼は、石巻からさらに1時間半から2時間ほどかかる地域で、ここまで多くのボランティアスタッフが来ていないのではないのか?受け入れ態勢が整っていないのではないか?という疑問を感じる。
多分、復興直後から数か月は多くのボランティアスタッフが幅広い震災エリアの手伝いをされたと思うが、ここ数か月ボランティアスタッフ数が激減、受け入れ態勢の減との話を聞く。
東京におりテレビのワイドショーなどをみていると既に復興が進んでいる錯覚に陥るが、まだまだ復興は終わっていない。
ここのところ顕著なのは、義援金、支援金の激減、ボランティアスタッフの激減、東京の震災に対する関心の薄さを感じる。
義援金、支援金をしてほしい!引き続きボランティアをしてほしいと言っているのではない。
まだ、震災復興が終わっていないことを認識してほしい。
これを強く訴えたい!
認識することによりどのような行動をとるかは各人の自由である。
ただしまだまだ多くの方の支援が必要なことも事実である。
(尚、これは、私の訪問による自分が見たままの感想であることを付け加えておきます。)