<信用取引ってどうですか?>
最近かなり親近感のなるものになっており、確かに現物にない大きなメリットはあるものの
信用取引の基本はハイリスク・ハイリターンです。
大きなメリットは「から売り」です。
通常、現物取引の3倍~5倍の取引が出来ます。だから儲けも損も3倍~5倍です。しかも現物取引であれば最悪その会社が倒産しても実際の投資額が最高の損です。それ以上の損はありません・・・・しかし信用取引は・・・・。
私の考えは買いは現物、「から売り」は信用で購入。しかし最悪でも自分で補填できる範囲でです。
これ以上は、株式売買で生計を立てておられるプロの方のみが入るべき領域と思います。
ちょっと本当にあった昔話を
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時は、バブル絶頂期からバブル崩壊のころの話です。
(口調は今はなつかし日本昔話調でお願いいたします・・・)
始まり始まり・・・・・・パチパチパチ・・・・
時はまだバブル全盛期!
銀行定期預金が年率 3.39%であったにもかかわらず
だれも見向きもしないで株式投資に誰もが力を入れている時代があったそうな・・・(平成元年から平成4年までの間です)
それは株価で1000円以下の銘柄を探すのがとても大変な日経平均株価3万円台のころ。
ある男が都内高級住宅街に生まれ、成人になり総合商社に入り金属部門に長年勤めたそうな・・・
その男は早期退職で退社し、その後相続で譲り受けた高級住宅街の自宅を売却し、5億円(除く税金)という資産を手にしたそうな・・
その内2億円で神奈川県の海の見えるところに自宅を構え、残り3億円で株式投資を始めたとさ。(事業会社を設立しました。)
最初は、商社時代の長年の経験値より金属関係に関する株を現物取引で特別配当などのインカムゲイン(利子・配当による収益)を目標にやっておったとさ。
しかし事務所は、都内の兜町に近い場所。訪問をするといつも証券会社の営業マンが顔を見せているようになっていったそうな。
そのうち「慣れと欲」から大きな商いをしたいようになり、証券会社も勧める。
資金力があったことも災いし、次第に大きな商いを行うようになりましたとさ。
その時代、お金を借りてでも株式で運用を平気であった時代。
それを銀行も証券会社も思いっきりあおった時代であったそうな。
そんなこんなで新しい自宅を担保にお金を借りてさらに株式投資へ資本投下。
そして信用取引へ・・・・ヒトがいいことに証券会社のいいなりに。
それから月日がたってバブルが崩壊した数ヶ月後・・・・
風の便りで・・その男は追証に追われ、神奈川の海の見える家も失い、全てを失い、結局自己破産したとさ・・・
おしまい。
(実話です・・・)
私は信用取引はメリットもありますので、否定はしません。
但し、誤るとリターンが大きいだけにリスクも大きいことを
忘れずにお取引下さい。