ピアノ友達の勧めで読んだ『蜜蜂と遠雷』。
とても面白くて、泣けた…。
ピアノコンクールを舞台に、天才ピアニストたち登場人物の成長を描く小説。
登場人物たちの心の中を綴る一文一文が
何度も心に突き刺さり、
読んでる途中何度も涙がこぼれました。
登場人物たちの、「音楽」に対する純粋な愛
が感じられ。
読後は、宇宙にも通じる音楽という存在に
ただ圧倒されました。
私は小さい頃から
音楽という存在に助けられ生きてきました。
無宗教ですが、
「音楽の神様 」
の存在を信じ(!)
いつもその存在がここぞのタイミングで私の人生を救ってきてくれた、
と、今でも信じています。
この本の中では、
「 音楽に恩返しをする」
という登場人物たちの気づきが描かれていて、
私もはっとさせられました。
最近は本を最後まで読み通すことがなかなかできなかったのですが、
こんなに夢中になって読んだ本は久しぶりです。
音楽の素晴らしさをこんなふうに
言葉で、文章で表現できるなんて、
作者の恩田陸さんはなんてすごいんだろう!
と、ただただ驚嘆するばかりでした…。
登場人物たちがコンクールで弾く曲を、
youtubeで聴きながら読み進めたのですが、
楽しかったです。
とても思い出に残る一冊となりました。
