パンザネーラ・アラ・トスカーナ | “今はまだ”おひとりさまの台所 〜 妄想彼氏料理帖 〜

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”今はまだ” 独身おひとりさま料理家
作るのも食べるのも大好き、お酒片手ならなおご機嫌。少量でもおいしくできる煮込み料理、手軽にできる保存食、チャチャッとできるおつまみなど、おひとりさまの台所で作る料理を妄想彼氏エピソードと一緒にお届け!

こんにちは。

たった今、書き上げたブログの記事が消えちゃった。
脱力...
ま、嘆いても記事は復活してくれないので、
も一回書きまーす。

今日の東京は、
台風一過の爽やかな青空が広がっていましたね。
東京はほとんど被害がなくて実感が薄いのですが、
今回の台風は各地で大きな爪痕をのこしているんですよね。
被害に遭われた方に、心からお見舞い申し上げます。
1日も早く、安心して笑顔で暮らせるよう、祈っております。


さて、ちょっと間があきましたが、
今日もカチコチパンの活用法第3弾。
そう、今回1番作りたかったあのお料理です。


$笑顔のじかん  - a table to be full of happiness -


*パンザネーラ・アラ・トスカーナ  - 6~8人分 -

<材料>
 ・カチコチになった田舎パン   250g
  (フランスパンでもオッケー)
 ・トマト            中2個
 ・たまねぎ           中1個
 ・バジルの葉          4~5枚
 ・イタリアンパセリ       2~3枝
 ・EVオリーブオイル       大さじ2
 ・ホワイトバルサミコ酢     大さじ1
 ・塩              適量
 ・ブラックペパー        少々

<作り方>
 1.パンを水に浸して柔らかくする。

 2.トマトは1cmの角切り、たまねぎは繊維に沿ってスライスする。
   バジルとイタリアンパセリはみじん切りにする。

 3.パンの水気を絞り、手でひと口大に千切る。

 4.ボウルに2と3を入れ、EVオリーブオイルとホワイトバルサミコ酢を
   加えて、手で軽く混ぜる。塩・ブラックペパーで味を整える。

 5.冷蔵庫に30分以上入れて、味を馴染ませる。できればひと晩おいた方
   が味が馴染んで、おいしい!


このお料理、
おうちにあった『やっぱりイタリア』という本に載っていたもの。
最初読んだ時はピン!と来なかったんですけれど、
読み返してみたら、俄然輝いて見えたワケなのです。
というワケで、ちょこっとだけアレンジを加えて作ってみましたよ。

パンのサラダを食べたことのないワタクシ、
作りながらどんなんだろう?って思っていたら、
これが素晴らしくおいしい!

あんまりおいしかったので、
cooking workshopに来ていただいた方に食べていただいたり、


$笑顔のじかん  - a table to be full of happiness -


こんな風に、
丸山酒場の1周年パーティーに差し入れしました。
みんな喜んでくれて、うれしかった~
そういえば、
パンだってわからなかった人けっこういましたよ。  笑

パーティーでは、こんなお料理も提供しました。

$笑顔のじかん  - a table to be full of happiness -


ドーンと2kgの豚ロース肉の塊で作ったローストポーク。
大きなお肉を焼くと、気分が上がっちゃいます。
みんなの気分もぐぐぐーーーーーって上がったようで、
ヨカッタ、ヨカッタ。  笑

あ、話がそれちゃった。
このパンザネーラ、とってもオススメなので、
カチコチのパンがお家にあったら、
ぜひお試しくださいね~
ってか、このためにカチコチのパンに育てたい。  爆







明日から週末まで、
また札幌へ行ってきます。
お仕事半分、父の誕生日祝い半分。
このタイミングで出張があるなんて、なんてラッキーなんでしょ。
ありがたいっ

ってなワケで、
今日も笑顔でまいりましょ。




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