お小遣い制のランチ代 FPが行うお小遣い制実演4
これは、一般的なサラリーマンのお小遣い5万円をやり繰りするブログです。
お金を貯めるためには節約が必要です。
しかし、光熱費、住居費、食費などは、自分だけでは決め切れません。
家族とのコミュニケーションが必要です。
だから、まず自分だけでコントロール出来る「お小遣い」をやり繰りすることが、お金を貯める第一歩となります。
お小遣いの出費管理が出来るようになれば、あとは全て応用です。
今回のテーマは「ランチ」です。
その前に、現状の報告をします。
現状の残高報告
2019年2月25日
➕50,000:お小遣い支給
➖9,700円:床屋
➖1,800円:本
➖600円:外食
2月26日
消費なし
2月27日
➖1,000円:勉強会
➖2,000円:懇親会
➖2,000円:ドラッグストア(ガム、サプリ)
➖350円:電車移動
2月28日
➖13,200円:コンタクトレンズ
➖1,300円:眼医者
➖600円:目薬
3月1日
➖460円:電車賃
3月2日
➖2,000円:駅伝大会出場
3月3〜4日
出費ゼロ
残高14,990円
この人ランチの計算忘れてない!?
上記のお小遣い管理表をみて頂いて、このように思われた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
それどころか、「お茶」とか「コーヒー」代もないですよね。
ランチ
私は、原則、ランチはお弁当を持参しています。
おにぎりです。
これでは栄養が不足してしまうので、サプリメントを飲んでいます。
2月27日の出費に「サプリ」とありますが、これは、ビタミンやミネラルのサプリメントを買ったと言うわけです。
20日分ありますので、1ヶ月丁度分あります。
個人的にはDHCのサプリは安いので気に入ってます。(私は栄養学は専門外です)
(ご参考)
DHC 公式オンラインショップ
https://www.dhc.co.jp/goods/cagoods.jsp?cCode=10262003
飲み物
外出する時は、家で沸かしたお茶か、コーヒーを持って出ます。
インスタントコーヒーが1瓶300円〜1,000円程度で買えますので、
1杯あたりのコストはコンビニの100円コーヒーより安いです。
また、インスタントコーヒーは、研究開発されているだけあって、美味しいです。
(ご参考)
UCC
https://www.ucc.co.jp/product/instant/index.html
ネスレ
AGF
https://blendy.agf.jp/instant/
OK>コーヒー(スーパーマーケット)
https://ok-corporation.jp/product/coffee/
KALDI
https://www.kaldi.co.jp/coffee/
こうしてみると、インスタントコーヒーは選ぶ楽しみがありますよね。
おにぎりとコーヒーは贅沢!?
上場企業の経営者などの成功者には、
「ランチは眠くなるから食べない」という方もいます。
私の尊敬する某大学院の学長は、お昼にコンビニで売っている羊羹(数十円くらいのもの)を食べるだけだと言っていました。それでカロリーは取れるからです。
おにぎりは贅沢かもしれません。
インスタントコーヒーに関しても、嗜好品と言う意味では贅沢品です。
しかし、節制はやりすぎると続きません。
「次はどのインスタントコーヒーを買おうかな」という楽しみくらいは、節約の中にも生み出すことができます。
予算を決めることで発想が深まる
ところで、私のおにぎりや水筒のコーヒー代は、「家計の食費」から出ています。
お小遣い制と言いながらズルをしているようにも見えます。
しかし、これはただのテクニックです。
「ランチ代をゼロにするにはどうしたら良いか?お弁当でしょう」
と言う思考をしたわけです。
外食するよりも、自炊する方が一般的にはコスト安なので、家計全体で見たら結果オーライです。
お小遣い制を導入することで、その範囲でやり繰りを強いられこういった発想が浮かぶわけです。
「お金は節約した方が良い」というのは日本人の共通認識です。
しかし、
「お小遣い」と言う予算を決めないで、
単に「節約しよう」と言う発想では
「コーヒーは100円」
「ランチは500円弁当」
といった発想で止まってしまいがちです。
私のお小遣い残高では500円のお弁当でもきついです。
お小遣い制によって、崖っぷちに立たされる経験をすることが、
もう一歩進んだ発想に繋がるのです。
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お金の教育塾 FP君
Email: fpkun@outlook.com
URL: https://fpkun.com
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