こんにちは。ファイナンシャルプランナーの平澤です。
ちょっとご無沙汰してしまいました。
夏休みもそろそろ終わり、残暑が厳しいなか如何お過ごしですか?
今日は保険の話題です。
日本の大手生命保険会社は、来年2013年4月以降に結んだ契約について、
保険料を引き上げる検討をはじめたそうです。
対象は貯蓄性のある保険です。
養老保険、解約返戻金のある終身保険、そして個人年金です。
なぜなんでしょうか?
はい。ずばり、予定利率が高いからです。
予定利率とは、保険会社が将来約束する利回りのことです。
ここのところの長期金利(10年物国債)は0.8%前後で推移しています。
予定利率は、国債の利回りを踏まえて金融庁が算出する標準利率に基づいています。
現行の標準利率は1.5%で、これを1.0%に下げる予定です。
そして生命保険各社の利回りは1.65%程度。
長引く低金利と株安の環境下では運用益は上げにくく、
そして既存の高い利回りの契約への支払いに備えるため、
保険会社は、そのお金(「責任準備金」といいます)を確保する必要があります。
予定利率が下がるということは、受け取るお金が同じなら、
保険料が上がるということですね。
この予定利率の引き下げ、前回は12年前に行われています。
その際に標準利率は2.0%から1.5%になり、
10%以上保険料を上げた商品もあったそうですよ。
加入年齢や加入年数、商品などによっても異なるので一概には言えませんが、
払い込む保険料の総額が数%~1割程度上がるものもあるかもしれません。
保険は、実は住宅の次に高い買い物です。
ご自分の加入している保険が貯蓄性のある保険なら、
総額でどのくらい保険料を支払うことになるか確認してみて下さい。
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの平澤です。
投信を買う際に有用な指標、シャープレシオ。
シャープレシオは、投信の運用の優劣をはかる指標です。
あるリスクに対してどの程度リターンを見込めるかを確認できる指標で、
その数値が高ければ高いほど良いとされています。
同じ運用利回りでもシャープレシオが高い方が、
少ないリスクで大きなリターンを得られる可能性がある、
つまり「効率的な運用ができる」と評価されます。
シャープレシオは、リターンをリスクで割って求めますが、
通常はリターンからリスクフリーレート(国債の金利)を引いて計算します。
(リターン - リスクフリーレート) ÷ リスク(標準偏差)
とってもシンプルな式ですね。
リターンをリスクで割っていので、
同じリターンでリスクが大きければシャープレシオは小さく、
リスクが小さければシャープレシオは大きくなります。
例えば、リターンが10%のAとBの投信があるとします。
これに対するリスクがそれぞれ以下のとおりの場合。
Aのリスク : 8%
Bのリスク : 10%
そしてリスクフリーレートが1%と仮定します。
Aのシャープレシオ=(10-1)÷8=1.125
Bのシャープレシオ=(10-1)÷10=0.9
Aのシャープレシオ>Bのシャープレシオとなり、
Aの方がより効率的な運用ができていると判断することがでます。
ただし、これは過去の運用結果に基づくデータですので、
将来のリターンを保証するものではないことにご注意を。
モーニングスターのサイトで詳しく確認することができます。
投信を買う際に有用な指標、シャープレシオ。
シャープレシオは、投信の運用の優劣をはかる指標です。
あるリスクに対してどの程度リターンを見込めるかを確認できる指標で、
その数値が高ければ高いほど良いとされています。
同じ運用利回りでもシャープレシオが高い方が、
少ないリスクで大きなリターンを得られる可能性がある、
つまり「効率的な運用ができる」と評価されます。
シャープレシオは、リターンをリスクで割って求めますが、
通常はリターンからリスクフリーレート(国債の金利)を引いて計算します。
(リターン - リスクフリーレート) ÷ リスク(標準偏差)
とってもシンプルな式ですね。
リターンをリスクで割っていので、
同じリターンでリスクが大きければシャープレシオは小さく、
リスクが小さければシャープレシオは大きくなります。
例えば、リターンが10%のAとBの投信があるとします。
これに対するリスクがそれぞれ以下のとおりの場合。
Aのリスク : 8%
Bのリスク : 10%
そしてリスクフリーレートが1%と仮定します。
Aのシャープレシオ=(10-1)÷8=1.125
Bのシャープレシオ=(10-1)÷10=0.9
Aのシャープレシオ>Bのシャープレシオとなり、
Aの方がより効率的な運用ができていると判断することがでます。
ただし、これは過去の運用結果に基づくデータですので、
将来のリターンを保証するものではないことにご注意を。
モーニングスターのサイトで詳しく確認することができます。
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの平澤です。
塩漬けについてお話しました。
ではそうなる前に、リスクを減らす方法はあるのでしょうか?
一番まずいのは「狼狽売り」です。
相場が大きく下がり、不安になって売ってしまう。
また、「いつかは元に戻る」という「願望」を抱いて何もしないのも危険です。
塩漬けの原因です。
何事もまず最初は現状分析ですね。
まずは自分の資産、損益の状況を確認します。
そして回復の見込みがあるのか、
それとも当初の想定を下回っているのかを確認します。
そして資金を動かす先を決定します。
下がりそうと判断したら債券など、
比較的リスクの低いものに資金をシフトするのはセオリーです。
これは一般に「質への逃避」と言われています。
金融市場の混乱に伴い、リスク性の高い資産から、
相対的に安全性が高く流動性が高い資産に資金が動くことを言います。
まず日本国債が考えられますね。
続いて外債。日本国債よりは利回りが高いですが、為替リスクに注意です。
社債なども考えられますね。
円高の今、外貨建てのMMFなども一時退避・プールする資金として有用です。
そしてそこから外債を買っても良いですね。
満期時に外貨で受け取れる証券会社を選ぶと良いでしょう。
円高のときはそのまま外貨で受け取り、円安のときに円転します。
もちろん現金を多く持っておくことも考えられますね。
何に資金をシフトするかを決める前に、もう一度見直すことが重要です。
塩漬けについてお話しました。
ではそうなる前に、リスクを減らす方法はあるのでしょうか?
一番まずいのは「狼狽売り」です。
相場が大きく下がり、不安になって売ってしまう。
また、「いつかは元に戻る」という「願望」を抱いて何もしないのも危険です。
塩漬けの原因です。
何事もまず最初は現状分析ですね。
まずは自分の資産、損益の状況を確認します。
そして回復の見込みがあるのか、
それとも当初の想定を下回っているのかを確認します。
そして資金を動かす先を決定します。
下がりそうと判断したら債券など、
比較的リスクの低いものに資金をシフトするのはセオリーです。
これは一般に「質への逃避」と言われています。
金融市場の混乱に伴い、リスク性の高い資産から、
相対的に安全性が高く流動性が高い資産に資金が動くことを言います。
まず日本国債が考えられますね。
続いて外債。日本国債よりは利回りが高いですが、為替リスクに注意です。
社債なども考えられますね。
円高の今、外貨建てのMMFなども一時退避・プールする資金として有用です。
そしてそこから外債を買っても良いですね。
満期時に外貨で受け取れる証券会社を選ぶと良いでしょう。
円高のときはそのまま外貨で受け取り、円安のときに円転します。
もちろん現金を多く持っておくことも考えられますね。
何に資金をシフトするかを決める前に、もう一度見直すことが重要です。