こんにちは。子育て夫婦の住宅資金アドバイザーの平澤です。
住宅は一般的に、人生で一番大きい買い物です。ところが一旦購入を検討すると欲しい気持ちがどんどん大きくなっていき、すぐにモデルルームや住宅展示場に行きたくなります。
ベテラン業者の巧みな営業もあり、その気持ちを抑えるのはなかなか難しいですが、一旦は冷静になって欲しいのです。
それは、住宅の購入は、「資金計画」からスタートすべきだからです。先に買いたい家を決めると、その家を買うために「いくら借りられるか」という考えにこだわってしまいます。
子どもがいる場合は教育資金の予測が不可欠ですし、併せて老後資金を準備していくことも必要になります。夫婦の働き方(特に育児中)によって収入も変わりますし、定年までの期間も影響します。
世帯収入がある程度の場合、子どもが小さいうちはどんぶり勘定でも家計が問題なくまわっているケースが多いんです。
ですが、住宅ローンの返済は長期間にわたるのが一般的です。
現在の状況だけではなく、将来の生活設計を踏まえて返済計画を考えることが大切です。
これを踏まえてしっかり計画を立てる必要があります。
頭金なしでも住宅ローンが借りられる金融機関もありますが、そうすると当然借入額が多くなり、返済が大きくなります。将来返済が苦しくなるときが来るかもしれません。
将来売却の必要が出てきた場合に担保割れで売れない!
・・・という事態にもなるかもしれません。
無理なく返せる金額でローンを組むことを考えましょう。
一般的に、頭金の目安は2割とされていますが、こだわる必要はありません。これについては別の機会に触れていきます。頭金以外にも、諸費用(新築マンション、分譲住宅の場合は物件価格の3~5%程度)が必要です。諸費用はローンにも組み込めますが、現金で支払えるならその方が良いでしょう。
頭金と諸費用を支払ったら手元の貯金がゼロ、はNGです。
引越しや家具にもお金が出ていくのでその分も考慮し、また不測の事態に備えて少なくとも6ヵ月分、余裕があれば1年分程度の生活費は残したいところです。
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの平澤です。
家計管理はきちんとされていますか?
細かな家計簿を付けなくても、毎月の支出のクセを把握することは必要ですよ。
家計の見直しをする場合、まずは固定費からメスを入れていくのが通常です。
固定費と言うのは、家賃や車、保険料など、毎月/年の支出が一定のものを言います。
今回は食費に注目してみます。
食費は、変動費(毎月一定ではない支出)に分類されます。
食費の管理もきちんとすることが大切です。
ですが、10円のためにスーパーをハシゴするようなことはオススメしません。
削減効果が低いし、時間がもったいない。
ではどのようにするのでしょうか。
下表を見て下さい。2人以上の世帯の年代別のエンゲル係数です。
エンゲル係数とは、消費支出に占める食費の割合です。![]()
出所:総務省 家計調査 平成24年
あなたの家計と比較してどうでしょう?
年代にもよりますが、20~25%が適切な範囲と言えるでしょうね。
これを超えている場合は見直してください。
ですが、削り過ぎるとストレスが溜まりますね。
まずは外食が見直しの第一候補です。
消費支出に占める外食の平均割合は2.2%で、11,285円です。
ちょっと美味しい食事をするとすぐに超えてしまいます。
デパ地下や高級スーパー、コンビニでの買い物も侮れません。
まとめ買いのし過ぎは禁物ですが、お酒などは安い酒屋やスーパーである程度まとめ買い。
ネットのお取り寄せスイーツとかも買い過ぎは危険ですね。
プチ贅沢を全くなくしてしまうと苦しいばかりになってしまいます。
回数を減らしても、ある程度の満足は得たいですよね。
最初に言ったように、支出のクセを把握したら、次はコントロールです。
美味しい一食のために、頑張りましょう^^
家計管理のコツ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの平澤です。
老後の生活がどのようなものか、イメージしたことはありますか?
老後資金は、住宅、教育と並んで人生の三大資金と言われます。
民主党時代に設置された社会保障制度改革国民会議。
つい最近、年金の受給開始を遅らせる方針を報告書に明記したそうです。
年金だけではありません。
40兆円規模の医療費の抑制・縮減もそのテーマの一つ。
現在1割負担に据え置かれている70~74歳の医療費を2割にする検討もされています。
どれもこれも上がっては消え、そして時期をおいて再度議題に上ります。
成立には時間がかかるでしょうね。
ところで年金原資ですが、高齢化が益々進むなか、低成長、団塊の世代の退職などで、
その資産は毎年取り崩されています。取り崩し額は、2012年度で6.4兆円。
公的年金を運用するGPIFという独立行政法人があります。
2012年度は運用が好調で10兆円以上資産が増え、120兆円になっています。
運用益で取り崩し額を賄えたとはいえ、
社会保障制度改革はぜひ粘り強く継続して貰いたいと思います。
「税と社会保障の一体改革」なんですから。
そうそう、老後の話でした。
こんな背景があるので、自助努力が欠かせないという話です。
60歳以上の無職世帯の平均生活費は、月にはだいたい23万円です。
60歳以降は医療費が急速に増え、食費や水光熱費の割合が増加します。
国内のパック旅行やサプリメントの支出も増えるそうですよ。
そして収入はというと、年金とその他の収入が月18万円。
つまり、毎月約5万円取り崩すということになります。
下図のグレーの棒グラフが取り崩し分です。
出所:経済産業省 産業活動分析(平成24年1~3月期) 高齢者世帯の消費について
先日、平均年齢が70歳の高齢者の方々にセミナーをしてきました。
高齢になると、殆どの方が住宅ローンの返済を終え、土地が大きな資産を占めます。
セカンドライフをより豊かなものにするためには、資産と収支の把握が欠かせません。
不要な資産を減らし、必要な消費・使いたいモノ・コトにお金をまわします。
ライフプランの大切さが、ここからもわかりますね。
資産形成(運用)のコツ
老後の生活がどのようなものか、イメージしたことはありますか?
老後資金は、住宅、教育と並んで人生の三大資金と言われます。
民主党時代に設置された社会保障制度改革国民会議。
つい最近、年金の受給開始を遅らせる方針を報告書に明記したそうです。
年金だけではありません。
40兆円規模の医療費の抑制・縮減もそのテーマの一つ。
現在1割負担に据え置かれている70~74歳の医療費を2割にする検討もされています。
どれもこれも上がっては消え、そして時期をおいて再度議題に上ります。
成立には時間がかかるでしょうね。
ところで年金原資ですが、高齢化が益々進むなか、低成長、団塊の世代の退職などで、
その資産は毎年取り崩されています。取り崩し額は、2012年度で6.4兆円。
公的年金を運用するGPIFという独立行政法人があります。
2012年度は運用が好調で10兆円以上資産が増え、120兆円になっています。
運用益で取り崩し額を賄えたとはいえ、
社会保障制度改革はぜひ粘り強く継続して貰いたいと思います。
「税と社会保障の一体改革」なんですから。
そうそう、老後の話でした。
こんな背景があるので、自助努力が欠かせないという話です。
60歳以上の無職世帯の平均生活費は、月にはだいたい23万円です。
60歳以降は医療費が急速に増え、食費や水光熱費の割合が増加します。
国内のパック旅行やサプリメントの支出も増えるそうですよ。
そして収入はというと、年金とその他の収入が月18万円。
つまり、毎月約5万円取り崩すということになります。
下図のグレーの棒グラフが取り崩し分です。
出所:経済産業省 産業活動分析(平成24年1~3月期) 高齢者世帯の消費について
先日、平均年齢が70歳の高齢者の方々にセミナーをしてきました。
高齢になると、殆どの方が住宅ローンの返済を終え、土地が大きな資産を占めます。
セカンドライフをより豊かなものにするためには、資産と収支の把握が欠かせません。
不要な資産を減らし、必要な消費・使いたいモノ・コトにお金をまわします。
ライフプランの大切さが、ここからもわかりますね。
資産形成(運用)のコツ