平清盛の限界 | 株式会社FPコクアのマネー日記

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おはようございます。


FPコクアの向井です。


史上最低視聴率を更新中の現在の大河ドラマですが、きちんと見るとものすごく面白いです。


ただもう終わりかけなので、源平合戦ファン以外は今から見なくてもいいでしょう。


昨日の放送ですが、富士川の合戦で惨敗した孫と重臣に対して清盛がその責任を問うシーンで、重臣が清盛に対して行った反論が非常に印象的でした。


孫に対してそれでも平家の男子かと叱責した清盛でしたが、重臣は彼はまぎれもなく平家の男子ですと反論しました。


孫は重臣の忠告に一切従わなかったために惨敗したのですが、その孫をかばうのかと思いきや実はもっと痛烈な批判を清盛に浴びせかけます。



もはや平家は武家にあらず




清盛は保元の乱、平治の乱を勝ち抜いて政権を握り、宮廷工作をして貴族になりました。


清盛の子供は戦いを経験していますが、孫は貴族として育ったため戦闘の経験がなかったのです。


戦いのイロハもしらない孫はまぎれもなく現在の平家の男子であると批判したわけです。


自らの政権を作るために、貴族になってしまったことが清盛の限界を表しています。


このあと源頼朝が全く違う手法で武士のための政権を作り上げました。




実は2年前に私はこのブログで民主党政権を平清盛になぞらえた話を書きました。


http://ameblo.jp/fpkokua/entry-10690573229.html

民主党と平清盛 2010年10月29日のブログ


政権を取ったものの何をしていいかわからずに結局前政権と同じことをしたという点が共通しています。


衆議院は解散し、2週間後には総選挙がありますが、今の日本には清盛の時の源頼朝に当たる人物あるいは政党がまだ現れていないように思えます。


日本が変化するにはまだ時間がかかりそうです。


皆さんはどう思いますか?