こんにちは、木村久美です。
個人事業主の方は、定年がありません。生涯現役で働くことも出来ます。
並行して仕事をセーブしても生活ができるように、お金の備えがあると安心ですね^^
個人事業主のご主人がいらっしゃる奥さまより、ご質問をいただきました。

最近、個人事業主ということもあり、老後について少し不安になってきました。
現在、子供(1歳)がいます。生命保険は入っています。
個人年金保険に加入しようと思うのですが、今からでは遅いでしょうか?
主人は43歳で、年収は、1000万~1100万円程です
現在、子供(1歳)がいます。生命保険は入っています。
個人年金保険に加入しようと思うのですが、今からでは遅いでしょうか?
主人は43歳で、年収は、1000万~1100万円程です
今からでも、決して遅くありません^^
これからの時間を有効に活かすためには、ざっくりで良いので試算をしてみることで、ずいぶんと違ってきますよ。
個人事業主の方の年金は、満額で、月6万5千円ほどです。ご夫婦で、約月13万円です。
生活費を月25万円と考えた場合、月12万円が不足します。65歳から90歳の25年間と考えた場合、
3600万円の生活費が必要そうだ、と分かります。
では、3600万円を、個人年金保険で貯めようと思ったら、月々いくら必要になるのでしょうか?
約12万円です。
ご収入が高いので、この金額の積立が可能かもしれません。 が、老後資金だけでなく、教育資金も備えておきたいところですよね。
そのような貯蓄にまわすお金を、少なくすることが可能な方法があります。
たとえば、NISA(ニーサ)です。
金融の世界では、NISAを長く続けることで、5%前後の収益が期待できるといわれています。
すると積立額は、月7万6千円ほどになります。
個人年金保険は、月12万円でしたので、結構ちがいますよね。
あるいは、預金から一部を、もってくる方法もあります。
預金から300万円をもってきて、月5万円を積立てていきます。
すると、65歳時に、3600万円ほどになってくれるでしょう。
個人年金保険より、積立額を抑えることが期待できます。
NISAの上手な貯め方は、こちらに書いていますよ^^
今なら、限定動画がもらえる!

初心者もカンタン!貯金が、どんどん増えるレッスン