50代から夫の扶養を抜けて個人事業主に。どうやって増やしたらいい? | 50代からのお金と人生の悩みを整える|FP×算命学のライフデザイン

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老後のお金は足りるのかな・・そんな不安を抱いている、50代のあなたへ。初心者向きの効率的な増やし方が、ちゃんとあります。納得の貯め方で育てたお金さんは、やがて60代70代となられた時に、あなたを温かく支えてくれる相棒になってくれますよ^^

● 50代から夫の扶養を抜けて個人事業主に。どうやって増やしたらいい?

こんにちは、木村久美です。

50歳を過ぎてから起業する方は、増加傾向にあるようです。

定年を気にせず、生涯現役で活躍することも可能です。

にゃん吉

やりがいがあるニャ!

 

と同時に気になるのが、これからの、お金のことではないでしょうか^^



50代から夫の扶養を抜けて個人事業主になりました。

資産をこれから増やしてゆきたいと思っています。

これからどうやって増やしていったら良いでしょうか。

個人事業主になると、売上もですが、節税意識も高まることと思います。

くみちゃん先生

節税しながら、効率良くお金を増やそうと思ったら、イデコがあります。

 

年金制度の一つです。積立て開始から10年以上経てば、引き出すことが可能です。

まず節税です。最低でも、15%分の税金が、おトクになります。

仮に、月3万円積立をする場合、年5万4000円、税金がおトクになります。

売上が上がれば、さらに節税が可能にゃのだ

 

さらに、イデコは、増やすことも期待できます。

仮に10年続けると、積立総額は、360万円です。それが、464万円ほどになってくれるでしょう。

節税分と合わせると、518万円ほどになります。

ふつうに積み立てる場合と比べると、ぜんぜん違うわ

 

ただ、個人事業主なりたての頃は、設備費など、何かと支出が多くなりがちかもしれません。

入出金が読めない時は、イデコの引き出し制限が気になってしまう場合もあります。

そのような時は、NISA(ニーサ)という制度があります。

毎年の税金は安くなりません。が、お金がいくら増えても税金が引かれません。

また、急な出費が発生したときも、ペナルティなしに引き出すことが出来ます。

業績に応じて、NISAとイデコのバランスを決めていくと良さそうニャ

 

気をつけたいのは、どちらも投資ということです。

節税が出来ても、運用の肝が分かっていないと、あまり増えてくれないこともあります。

そうならないためには、どうしたら良いのか?

個人事業主は、知っておくべき内容ですよ^^




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