こんばんは、木村久美です。
投資信託のことが分かってくると、お持ちの貯蓄型保険を継続したほうがいいのか、解約したほうがいいのか、迷うケースは少なくありません。
あなたにとって、どちらの選択肢がよいのか?
納得の方法が、わかるようになりますよ。
49歳主婦の方の事例を、お話させていただきます。
現在、コンサル1年コースを、ご受講中でいらっしゃいます。

契約されていたのは、ドル建ての、養老保険です。
これまで支払った保険料は、542万円です。ぜんぶで、723万円支払う予定でした。
そのお金を10年ほど寝かせ、65歳時に、約874万円を受け取る予定だったということです。
この方の貯蓄の目的は、老後資金です。
この保険は、増やしながら、死亡保障もついています。
保険証書を拝見すると、死亡保障は、1000万円以上あります。
ところが、受講者さまのご家族構成をかんがえると、この死亡保障の必要性がないことが分かりました。
また、老後資金がまかなえそうかというと、これでは、不足しそうだということが分かったのです。そこで、
・ドル建て保険で運用をつづけた場合
・ドル建て保険の解約返戻金で、投資信託で運用した場合
65歳時点の受取額を、くらべてみました。
ドル建て保険で運用をつづけた場合→874万円
解約返戻金で、投資信託で運用した場合→1142万円
解約返戻金で、投資信託で運用した場合→1142万円
という試算結果となりました。
その差は、なんと!260万円以上です。
なぜ、こんなに差が生まれるのでしょうか。
これには、おおきく2つの要因があります。
ひとつは、死亡保障分のコストがかかっていることです。
もうひとつが、ドル建て保険が、アメリカの債券で運用されていることです。
アメリカの債券に、直接運用できていれば、もっと手取りは増えると考えられます。
死亡保障などのコストがあるため、増え方がイマイチになってしまっているのです。
それでも、貯蓄と保障がセットがいい!という場合は、継続となります。
できるだけ増やして、老後に備えたいと思う場合は、解約と考えるとよい、ということになります。
このクライアントさまは、結果、
よく知らないまま、なかば強引に契約を進められましたが、よく理解できました。
と、解約にいたりました。
継続と解約を迷ったときは、以上のような試算をすると、答えがでますよ^^
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