● 36歳独身です。死亡保険、医療保険に入っていますが、見直しを検討しています。
こんばんは、木村久美です。日本人は、保険好き、と言われています。
国民の8割以上が、保険に入っているのです。
保険は、いざという時の備えがあれば、安心が得られます。
ただ、保障を手厚くしすぎると、保険料はぐーん!と上がってしまいます。
死亡保険、医療保険に入っていますが、見直しを検討しています。
就職してすぐに、職場に来ていた保険屋さんに勧められ、加入したものです。
月3万円ほど払っていますが、色々調べていると、なんだか高いような気がします。。
就職して、すぐに加入されたということは、10年以上前ですよね。
当時にくらべると、保障内容は、ずいぶんと、良くなってきていますよ。
保険の選びかた、それから、今どんな保険があるのか、一緒に考えていきましょう。^^
死亡保障と、医療保障にわけて、お話しますね。
まず、死亡保障です。
万一、あなたがお亡くなりになったときに、お金を残したいと思われる、ご家族様は、いらっしゃいますか?
もしいらっしゃらない場合、また、お葬式代は家族が出してくれそう、という場合は、死亡保障は不要と、かんがえることができます。
このお話をすると、死亡保障はいらないです、と言われることが、多いです。
つぎに、医療保障です。
医療費は、公的保障で、カバーすることができます。
高額療養費医療制度、というものです。
ご収入により異なりますが、一般的に、月の上限額は、8万円ほどになります。
ちなみに、食費や、病院の寝巻などは、自己負担です。
それらの支出を考えると、手出しする金額は、10万円ほど、見ておくとよいかもしれません。
ということは、ある程度、貯蓄があれば、保険に加入しなくても、対応できると考えられます。
ただ、治療の内容によっては、高額なものもあります。
たとえば、先進医療です。
治療法のひとつに、重粒子線治療、というものがあります。
費用は、1クルーで、300万円ほど、かかります。
全国的に、治療を受けられる方の数は、それほど多くはありません。
しかし、自分が、将来どんな病気にかかるか、どんな治療が選択肢になるかは、わかりませんよね。
実際に、重粒子線治療が対象になるご病気にかかられている方で、金銭的な都合により、治療を諦めた方を、知っています。
治療の選択肢をひろく持っておきたい場合は、先進医療特約も、検討されるといいかもしれません。
以上のお話から、今どんな保険があるのか、調べてみました。
これは、私がふだん使っている、検索ツールです。
各保険会社のなかから、コスパの良い保険が、一発でわかります。^^
・入院日額5000円
・三大疾病入院は支払日数無制限
・がん一時金50万円
・先進医療2000万円
以上の条件から、2社を、ピックアップしてみました。
【1、ネオファースト生命】
保険料は、月2250円です。
【2、メディケア生命】
保険料は、月2305円です。
どちらも、保険料は、ずっと変わりません。しかも、一生涯保障です。
手厚い保障がついて、この保険料です。ずいぶん安いですよね。^^
いまお支払いなさっている保険料の、ナント、13分の1です!
浮いたお金を貯めていけば、1年で、33万円です。
10年で、330万円になります。
もし、そのお金を運用にまわし、5%複利で運用できれば、
10年後、430万円ほどになってくれます。
なんにでも使えるお金を備えておくと、最強ですよ。^^